ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

漢字のお勉強

2017-12-25 | 日記

15年かけて漢字6万字のコード化が終わったというニュース。

現在は約1万字ですから、その多さがわかります。

斉藤さんのサイは、斎、齊、齋など60種類を網羅。

 

フォントについてはニュースでは触れていません。

コード化だけでは漢字として眼に見えない。

5万とあるフォント、誰がどうするのでしょうか?

 

今年の漢字は「北」でした。

個人的には、煽、隠、操、嘘、難、逃・・・などでは如何かと。

オシマイの「逃」は「北」とも関係しますが。

 

「北」には、「背を向けて逃げる」という字義があるようです。

人が二人、背を向けあっている字形。

古代文字で見ると一目瞭然です。

簡単な四字熟語問題。

◯には同じ漢字が入ります。さて?

◯期◯会、◯体◯命、◯材◯所、◯位◯官。

 

来年の干支は「戌」です。

本来は犬と関係なく、収穫時、「戈」(刃物)で刈ったものを一つにまとめるの意。

これは甲骨文字で見ても?

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雪の古町を

2017-12-24 | 日記

 ウィキペディアより Bokanmania

今年は各地で雪が早く、多く降りました。

東京ではまだ降っていないと思いますが・・・。

 

雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく・・・

 

昨夜、寝床でそんな歌を聞きました。

この歌詞が、わたしには、雪の古町、と聞こえます。

古町は、新潟市の古くからの繁華街。

 

雪の夜の古町通り。

大通りに出て、雪降りしきる万代橋を渡り・・・。

駅まで二人肩を並べて歩いた遠い遠い想い出。

 

想い出は美しすぎて・・・なんちゃって。

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いい雰囲気

2017-12-23 | 日記

近頃、AI(人工知能)を利用したネットサービスが増えています。

ひさしぶりに使ってみたgoogleの翻訳機能。

ひところに比べると、ずいぶんと自然な日本語に訳してくれます。

 

Twitteにも翻訳機能がつきました。

フォローしている1人がつぶやき政治?の多いトランプ大統領。

時々意味不明の日本語・・・ほんとに正しい英語を喋っている?

 

自動学習がAIの特徴の一つ。

処理するデータが多ければ多いほど精度が高まってゆく理屈です。

言語で言えば、中国語や英語などが有利なのでしょう。

 

Webサイトの自動生成などもできそう。

イメージ写真やキーワードなど入力すれば勝手に作ってくれる。

Webデザイナーなどもやがて消え行く仕事になるかも。

 

冒頭の写真は、モノクロ写真をAI技術でカラー化したもの。

元の写真の良さか、なかなかいい雰囲気に仕上がっています。

サイトはこちらから。

 

試しに建物、花の写真にも色付けしてみました。

 

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京都人の夜景色

2017-12-22 | 日記

昨夜、寝床でラジオを聴いていたら、明日は冬至。

えっ、そんなバカな! 昨日だったんじゃないの?

今年は冬至が2度ある年?

 

一昨日が冬至だとばかり思い込んでいました。

なぜ勘違いしたのかは自分でもわかりません。

済んでしまったこととはいえ、スミマセン。

 

日付だの曜日だのの間違いがほんとに増えました。

アタマの中のゼンマイが緩んでしまったのかも。

というわけで、昨日のブログは明日書いたことに・・・。

 

寝る前に読んだ夕刊に村山槐多の記事が載っていました。

絵画の何枚かは見たことがありますが、詩は初めて。

「京都人の夜景色」の冒頭一節。

 

ま、綺麗やおへんかどうえ

このたそがれの明るさや暗さや

どうどつしやろ紫の空のいろ

空中に女の毛がからまる

ま、見とみやすなよろしゆおすえな

西空がうつすらと薄紅い玻璃みたいに

どうどつしやろえええなあ

 

17歳の時の作。

続きが読みたくなり、ネットで青空文庫検索。

ありました、こちらに

 

ええなあ。

20代の頃、大阪から何度も訪れた京都の界隈を思い出しました。

村山槐多・・・22歳で夭逝。

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冬至のミステリー

2017-12-21 | 日記

昨日は冬至。

南瓜を食べ、柚子湯に入る習慣とは無縁です。

ただ、この日には忘れられないミステリアスな出来事が・・・。

 

リタイアして間もなく、夜に幻聴を体験しました。

「イエスのミステリーを知っているか・・・知らないままでいるとおまえは死ぬぞ」

夢ではなく、耳元ではっきりと不気味な声が聴こえたのです。

 

散歩と図書館と中古書店巡りが日課。

歴史、神話、宗教、哲学・・・そんな本を読み漁っていた頃です。

だから、そのせいだろうくらいに考え、すぐに忘れてしまいました。

 

それからほぼ1年後。

上野の中古書店で1冊の分厚い本を見つけました。

そのタイトルが「イエスのミステリー」・・・もしかして幻聴の声はこれのこと?

 

イエスははりつけにされた。

が、実は一命をとりとめ70歳を越えるまで生きた。

生涯に2度妻を娶り、3人の子をもうけた・・・。

 

トンデモ本かミステリー小説のような内容ですが、学者の書いた学術書。

本の副題には、「死海文書の謎を説く」とあります。

イエスの生誕は12月ではなく7月、と書いてあった気もします。

 

本の内容の真偽はさておき、わたしのミステリー。

幻聴の日、古書発見の日ともに冬至の日だったこと。

昨日もまたそれを思い出したのでした。

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