ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

老人の取扱説明書

2017-12-27 | 日記

ヒト・モノ・カネを経営の3資源という。

大昔、そんなことを習いました。

でも、そういう知識にこだわりすぎるのもよくありません。

ヒトもモノ、モノもモノ、カネもモノ。

時には、そんな視点でモノゴトを見るのも必要です。

 

老人のトリセツという本のタイトルも、そんな視点の産物でしょう。

色々なモノに使えますから、ドジョウがいっぱい出てきそう。

アベのトリセツ、スガのトリセツ・・・誰か書きませんか?

 

「昔のことはよいことが、最近のことは悪いことが、頭に残りやすい。

これが過去の美化につながっている。」(老人の取扱説明書)

おじいちゃ~ん。むかしはよかったねぇ。

 

以下、老人のトリセツによる五感の衰え。

視覚~40代半ばから老眼が始まる。80代を越えると99%が白内障。

聴覚~難聴は50代後半から。60代後半で急速に進み、80代では7~8割。

嗅覚~50~60代から低下し、70代を越えると機能低下大。

味覚~60代から衰え、だんだんと濃い味付けを要求する。

触覚~50代から衰え始め、70代から顕著。

 

読みながら、しみじみと衰えを実感しています。

老人のトリセツ(立ち読み版)はこちら。

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