昨夜、寝床でラジオを聴いていたら、明日は冬至。
えっ、そんなバカな! 昨日だったんじゃないの?
今年は冬至が2度ある年?
一昨日が冬至だとばかり思い込んでいました。
なぜ勘違いしたのかは自分でもわかりません。
済んでしまったこととはいえ、スミマセン。
日付だの曜日だのの間違いがほんとに増えました。
アタマの中のゼンマイが緩んでしまったのかも。
というわけで、昨日のブログは明日書いたことに・・・。
寝る前に読んだ夕刊に村山槐多の記事が載っていました。
絵画の何枚かは見たことがありますが、詩は初めて。
「京都人の夜景色」の冒頭一節。
ま、綺麗やおへんかどうえ
このたそがれの明るさや暗さや
どうどつしやろ紫の空のいろ
空中に女の毛がからまる
ま、見とみやすなよろしゆおすえな
西空がうつすらと薄紅い玻璃みたいに
どうどつしやろえええなあ
17歳の時の作。
続きが読みたくなり、ネットで青空文庫検索。
ありました、こちらに。
ええなあ。
20代の頃、大阪から何度も訪れた京都の界隈を思い出しました。
村山槐多・・・22歳で夭逝。