ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

京都人の夜景色

2017-12-22 | 日記

昨夜、寝床でラジオを聴いていたら、明日は冬至。

えっ、そんなバカな! 昨日だったんじゃないの?

今年は冬至が2度ある年?

 

一昨日が冬至だとばかり思い込んでいました。

なぜ勘違いしたのかは自分でもわかりません。

済んでしまったこととはいえ、スミマセン。

 

日付だの曜日だのの間違いがほんとに増えました。

アタマの中のゼンマイが緩んでしまったのかも。

というわけで、昨日のブログは明日書いたことに・・・。

 

寝る前に読んだ夕刊に村山槐多の記事が載っていました。

絵画の何枚かは見たことがありますが、詩は初めて。

「京都人の夜景色」の冒頭一節。

 

ま、綺麗やおへんかどうえ

このたそがれの明るさや暗さや

どうどつしやろ紫の空のいろ

空中に女の毛がからまる

ま、見とみやすなよろしゆおすえな

西空がうつすらと薄紅い玻璃みたいに

どうどつしやろえええなあ

 

17歳の時の作。

続きが読みたくなり、ネットで青空文庫検索。

ありました、こちらに

 

ええなあ。

20代の頃、大阪から何度も訪れた京都の界隈を思い出しました。

村山槐多・・・22歳で夭逝。

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