昨日、神輿の写真を撮りに再び神社へ。
少し出遅れたので、着いた時には大神輿が神社を出発したあと。
先回りして少し離れた四辻で撮ることができました。
わたしが住む町内に比べ、若い担ぎ手が多く活気があります。
ただ、祭り袢纏の文字がばらばらです。
必ずしも地元の人ばかりではなく、お神輿好きがあちこちから馳せ参じているのでしょう。
商店街とおぼしき通りは、ちょっとさびれた感じがします。
だから神社を中心に町おこしをしたいと町会の人たちは考えているようです。
そのための家頁作りでもありますが、家頁そのものが魅力になれるわけじゃない。
あくまでその地域にどんな魅力があるか、あるいは作っていくかが原点です。
お神輿行列の写真を撮るのは初体験。
立ち位置で撮っても駄目だということがよくわかりました。
少し高めの位置から撮る方がよさそうです。
あとは盛り上がりの時でしょうね。
この写真は神社を出たばかりの時で、担ぎ手もまだ調子が出ない様子。
お姫様が乗っているような、どちらかといえばしずしず行列でした。
汗と熱気と掛け声で盛り上がり、神輿を天に向かって激しく揺さぶる。
そういう時に撮ると、神様の興奮?も伝わってくるのでしょう。
とはいっても見る人が少ないと、担ぎ手も神様も興奮しない。
行く先に、それだけの大群衆が待ち構えていたかどうか・・・・。
しばらく経ってから、子ども神輿がニ基、これまたしずしずと。
こちらは世話を焼く大人たち、親たちの姿が目立ちました。
神社に戻ると、三人家族が本殿に礼拝していました。
こうした姿も神輿の行列も、日本の原風景と云えるのでしょうね。
鎮守の森、という言葉を懐かしく思い出しました。
古来からの神様に敬意を表して、片仮名語を使うのを自ら禁止。
けっこう言葉選びに悩みますが、書けないこともありません。
家頁・・・・もちろん何のことか分かりますよね?
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