といってもダンスや乗馬のお誘いではありません。
トロットというサービスを使ってオリジナルのアルバムを作るお話です。
すでにこのブログで2回書いています。
1回目、作って見た時がこちらです。
そして2回目、出来上がりが送られてきた時のブログがこちら。
これは簡単! 使ってみての率直な感想です。
こうしたサービスは数多くあり、わたしも幾つか使ってみたことがあります。
それらに比べて、トロットは飛び抜けて使いやすいと思いました。
出来上がりを見たメンバーからも講座で取り上げたらという声が出ました。
そこで、4月に新しくオープンする新柴又教室で取り上げることに。
デジカメ撮影と組み合わせ、そこで撮った写真を使ってトロットでアルバム作成。
そんなシナリオですが、講座でやるとなると気になることが幾つか。
と考えていたところ、たまたま「趣味ナビ」参加の教室向けのセミナー案内。
そのセミナーが昨日御茶ノ水であって参加して来ました。
早く着いたので、開始前にトロットを開発された方と色々と話ができました。
もともとスマホ用のアプリとして作られたそうです。
だから機能的にも操作的にもシンプルなものを、という狙いが基本にあります。
たしかに初心者にとっては、高機能=難しい、となりがちです。
その意味では、機能を必要最小限に絞り込んだシンプル路線は正しいと思います。
ただ、少し習熟した人には、別立てで料金も高くていい高機能版があるといいですね。
あらかたの疑問に答えてもらったあと、そんな提案もさせていただきました。
そのあとセミナーで作り方から印刷・製本の注文までの実習。
64ページを使い切るには時間が足らず、3分の2ほど空白のままの注文になりました。
参加したうちのメンバーも、もったいない、もう少し時間が欲しかった、と口々に。
スケジュール帳、防災手帳、お薬手帳など色々な使い道があります。
そのために必要なダウンロード・アイテムも用意されています。
罫線テンプレートだけで作っておき、あとは手で書き込むオリジナルノートも作れます。
セミナーには1冊無料で作れるクーポンもついていました。
それを活かして、じっくりと時間をかけて何か1冊作ってみたいと思います。
パソコンで作ってそれで見て終わりではちょっと味気ない。
日常使い続けられるモノとして作る、というところが使い方のポイントかもしれません。
カタカナ語で言えば、デジタルとアナログのヒュージョン・・・・。
そこにパソコンの使い方の1つのポイントもあるような気がします。
ところでトロットは、ついTrotと綴ってしまうんですね。
どうしてTOLOTなの? それを訊くつもりで忘れてきてしまいました。
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