確定申告の季節が近づいて来ました。
3年前、総務省の助成で私たちの教室でもe-Taxの講習会を行いました。
その後は前政権党の事業仕分けで予算が切られ、実施はその年一度きり、残念でした。
その時に作った住基カードの個人認証の有効期限が切れました。
暮れに区の窓口へ行って更新、住基カードもあんまり増えていないようです。
もっと使い道を多くしないとダメでしょうね。
さて、消費税増税はこの先どうなるのでしょうか。
わたしとしてはもっと他の方法は無いものか、と思っています。
所得税だって昔の累進課税の税率に戻す途だってあるでしょうに。
フランスのように最高75%にしようとまではいいません。
日本の昔の税率は覚えていませんが、それでも7割くらいはあったような気がします。
あまり高すぎて金持ちがみんなロシアへ国外逃亡というのも困るでしょうが。
金持ちが金持ちでいられるのは貧乏人のお陰です。
それが理屈というものです。ちょっと強引?
貧乏人に感謝して稼ぎの半分は社会に還元してもいいのじゃないでしょうか。
あとは某経済アナリストがいうイケメン税、これなど良いアイデア。
イケメンがいい目にあえるのも、イケメンでない大半の男たちのお陰です。
イケメンかどうかの判定は、彼の提案どおり女性評議員を選定して行う。
当然、美人税も考えられます。
美人が何かと得するのは、その他大勢の不美人の・・・・理屈は一緒です。
これは自薦、他薦方式でも良いかもしれないです。
金持ちの女性が美人になりたいから美人税を払う、それもありです。
あの女、ちょっとキレイだと思っていい気になって・・・・というのは他薦で美人税を払わせましょう。
嫉妬心を税金に変えるなんて、ノーベル賞ものの錬金術です。
いろいろ考えられそうです。
愛人税なんかもいけそうですね。2号、3号・・・・だんだん愛人税率が累進してゆく。
モテない男たちの悲哀を察すれば、独占税は当然でしょう。
世襲税というのもいいですね。
地盤、看板、カバンを親から引き継ぐのも相続ですから、別に世襲税を取る。
親の七光り税もあります。
出来の悪い子どもが親の名前で稼いだら、七光り税。
もう少し他人様のお陰で生きていることがわかるような税体系。
すなわち、お陰税、の分野をもっともっと厚くします。
視点を変えてみんなで考えれば、もっと色々な知恵がわくことでしょう。
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