ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

おめでとう、と言われても・・・ ~ 福岡ソフトバンクホークスの優勝 ~

2011年10月04日 | スポーツ

 福岡ソフトバンクホークスがリーグ優勝しました。選手、関係者、ファンの皆さん、おめでとうございます。

 私は福岡出身なので、会社の同僚から、

 「ホークス優勝したね。おめでとう。」

と言われるのですが、正直なところ、その祝辞に戸惑っています。本音を言うと、別に嬉しくも何ともありません。

 その理由としては、『野球をほとんど見ないので興味がない』と言うのもあるのですが、一番の理由は、

 『ホークスが福岡に来た時には私は首都圏に住んでいたので他人事』

と言う事です。私は平成元年(1989年)から東京で働いているので、福岡にホークス(当時はダイエーホークス)が来た時の熱気や盛り上がりを全く知らないので、「故郷(地元)のチームだ。応援しよう。」と言う気分にはなりませんでした。「福岡と言えばライオンズでしょう。」、「ホークスと言えば南海でしょう。」と言う想いの方が強かったですからね。
 さすがに西鉄ライオンズの時代は知りませんが、太平洋クラブライオンズやクラウンライターライオンズが福岡にあった頃は、何度も平和台球場に応援に行っていたので、幼少期に形成されたこの『福岡=ライオンズ』と言う感情は今も消えることがありません。私にとって福岡の野球チームと言えば今でもライオンズです(だからと言って西武ライオンズファンではありませんが・・・)。

 そんな感じなので、2005年にダイエーホークスからソフトバンクホークスに変わった時も全く興味は沸きませんでした。そして、その感情は今も続いています。まぁ、「故郷が盛り上がっているのはいいね。」と言うレベルでは嬉しいですけどね。両親がホークスの勝敗に一喜一憂しているのは微笑ましいです。


 以上、福岡ソフトバンクホークスの優勝に関する私の想いに関する話でした。
 同じような感覚で、サッカーのアビスパ福岡にも特別な想いはありません。
 唯一、故郷のチームで気になるのは、春と夏の高校野球で甲子園に出てくる高校のチームくらいでしょうか。その勝敗が少しは気にはなります。故郷のスポーツチームに関する私の想いはこの程度ですね。故郷に対して私は少し冷たすぎますかね?。

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