ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

どぶろっくの「もしかしてだけどぉ~」が私の頭の中で響き渡った日 ~ 意味不明の看護師さん ~

2023年12月24日 | 日々の出来事

 今回は2023年最後の馬鹿馬鹿しい話です。

 今年の春に受診した健康診断でも血糖値が高くて『糖尿病予備軍・要治療』と診断されたので、それ以降は薬と生活習慣や食事の改善で血糖値を下げる生活をおくっています。
 おかげさまで血糖値は毎月下がっています。先生(女性の医師)の話だと「すい臓の動きは問題ないのでインスリン注射を打つ必要もないでしょう。このまま行きましょう。」とのことです。来年が勝負ですね。引き続き気を抜かずに頑張ります。

 そんな節制生活を半年くらいおくっているのですが、なぜか先月から看護師さん(女性)による糖尿病のマンツーマンの勉強会が始まりました。先生(女性の医師)から糖尿病の話は散々聞かされていたので「何をいまさら。」と言う思いでその勉強会に臨みました。

 勉強会は狭い個室で行なわれたのですが、看護師さん(30代後半から40代前半くらいの女性)と私の距離が近くて少し驚いてしまいました。
 しかも、その看護師さんはフレンドリーな方で、話をしながら私の肩や膝頭に時々軽く触れるので「なんじゃこれ。」と少しドキドキしてしまいました。こんな事で動揺するとは私もまだまだ未熟ですね。修行が足りません。ちなみに、その看護師さんは初対面です。

 そんな変な雰囲気の中、看護師さんから「糖尿病になったらどんな症状が出ますか。」と質問されました。

 プロレス好きの私は糖尿病になったレスラーが足を切断したり失明したりした事例を知っていたので、それを看護師さんに話したところ、

 「それもそうなんですけど、勃起力が落ちるんです。」

と予想外のカウンターを食らってしまいました。女性の口から『勃起』と言う言葉を生で聞いたのはいつ以来でしょう(覚えてないけど)。本当にビックリしました。その後も看護師さんから『勃起力低下』の話が続きます。

 この時、私の頭の中ではお笑い芸人(コンビ)のどぶろっくの「もしかしてだけどぉ~~~。」のフレーズが響き渡りました。それはその後の「それってオイラを誘ってるんじゃないのぉ~~~。」に続く女性に対する妄想ネタですね(お笑いが好きな方ならご存じだと思います)。私の今の状況はまさに「誘ってるんじゃないの。」に該当します。さりげないボディタッチも続いていますからね。

 その後、看護師さんとの会話をどうしようか悩みましたが、下ネタに進むことなく普通の会話をして勉強会を終えました。病院の中でエロ親父に変身したら問題ですからね。あくまでも理性的に行動するのが正しいと私は大人の判断を下しました。


 以上、病院の一室にいた私の頭の中でどぶろっくの「もしかしてだけどぉ~~~。」のフレーズが響き渡った話でした。

 それにしても、なぜあの看護師さんは数ある糖尿病の症状の中から『勃起力の低下』を話の一番に持ってきたんですかね。今でもその意図が判らないですね。こんな状況ならば「誘ってるんじゃないの。」と妄想しても仕方がないですよね。

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