どんどや大会の時に撮った京陵中学校のクスノキ群です。
小学生の頃は校庭内に植えてあったのでセミ取りをした思い出があるが、
平成7年(1995年)4月に「京町本丁 漱石記念緑道」と名称が変わって
学校の塀が奥へ引っ込み、クスノキが道路の一部になってしまった。
中央区京町、閉院した和気内科医院の角を曲がり上熊本の県立体育館方面へ降りる坂、
雁木坂(がんぎざか)です。
坂の片側に高くてキレイな石垣がある画像が検索すると出てきます。
でも熊本地震で壊れました。
現在、雁木坂の石垣は補強されて、見る影もなくなった。
「擁壁 ロックボルト」で検索すると似たような石垣の補強画像が出てきます。
穴を開けてその中に鉄筋を入れて、注入材を入れて、表面をモルタルで固めてある。
これで斜面崩落が防げるのですね、、、、、、?
低周波治療器の“端子付きパッド”が並んでいるみたい。
ケーブルにつないで電気流して、ぶるるぶるると振動させるアレです。
あ、うちの治療院にはありません。
だってこの治療器(以下略)
雁木坂を降りて左に曲がり、また別の坂を京町へと上がっていく。
防空壕の跡が判りますね。小学生の頃ここには廃材が押し込んでありました。
どんどん歩いて、昨年12月にリニューアルオープンした熊本市立博物館へむかったのです。
つづく
昔は京陵中のクスノキのような大木が、京町台の至る所にありましたが、今では数えるほどしかなくなってしまいましたね。
雁木坂は仕方ないとはいえ、景観が損なわれてあまり通りたいと思わなくなりました。(>_<)
以前は、神主さんや消防団の男達が大きい松明持って点火していましたね。
いつもなら全体に火が回るのに、今回は一点で大きい火柱が立ったので私も驚きました。
熊本地震の後、とにかく崩れないようにする事が大事になってしまいました。
観光地以外は、景観は後回しになってしまいましたね。