のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

沖縄の旅行・3日目

2012-07-20 21:30:00 | 旅行、乗り物
前日に「台風の影響」と書きましたが、これは飛行機の欠航が心配だからです。でも、朝起きて外を見ると風も雨も大したことはなく、帰りの飛行機も予定通りに運航するとのことだったのでこれは杞憂に終わりました。というわけで、今日も楽しく旅行ということになりますが、この日はJALオリジナルのバスツアーに参加しました。まず、最初に行ったのが首里城でしたが、これは僕としては去年も行ったので、この後の行程のほうがメインになります。で、ここからが僕のメインですが、まずは「おきなわワールド」に行きました。ここは玉泉洞がメインで実際、この玉泉洞の中には絶景がいくつもあって僕も思わずデジカメやスマートフォンの写メで何枚もその絶景を撮ってしまいました。それぐらいすごかったので、僕にとってはダイビングの次にここが印象に残った次第です。他にも昼食に地ビールとチキンケバブのタコライスを楽しんだり、琉球の古民家を移築した街並みも楽しみましたが、バスツアーの時間の関係で「おきなわワールド」の全部は見て回れませんでした。次に行ったのが、琉球王朝の聖域である「斎場御嶽」でしたが、最近のパワースポットブームで有名になって人が来すぎて神聖さが損なわれているので、今年から休息(閉場)日を設けるという話しを聞きました。確かに、ここのいちばん奥から「神の島」に例えられる久高島が見えるので神秘的です。ここからしばらくは沖縄本島の最南端の海を見ながらのドライブになりますが、ここは僕にとっていまの収入で行ける日本最南端でありますので、「はるばる行った」という達成感を感じることができました。そして、「ひめゆりの塔」へ行くのですがここは正式には塔ではなく、沖縄戦のときに学徒部隊が命を落とした壕のことで、あまりの悲惨さに体が固まって、その場の雰囲気を尊重したのであえて写真は撮りませんでした。こういう戦争の悲惨さを改めて学ぶから、この旅も「修学旅行のやり直し」なのかも知れません。そうこうしているうちに那覇空港へ着いて、帰路をたどることになるのですが、実は今回の旅行でJALに乗るのはひとまず最後ということになります。僕は来年から専門学校に行くなどして将来の収入を得るために必要な仕事のスキルを得るための勉強に専念して、旅行は無期限延期にします。でも、今年の秋にその勉強に専念する前の最後の旅行となる由布院と太宰府に行きますが、これはANAで行くので、したがってJALに乗る予定はいまのところまったくありません。そう思うと今回の旅の終わりは感慨深いものになり、これから始まる長く、苦しい勉強に向けて決意を改めて固める旅ともなりました。
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