のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

簿記の勉強も大詰めです

2017-02-20 19:20:00 | 勉強の話
いよいよ、簿記検定まで一週間を切り、簿記2級の勉強も大詰めを迎えました。いまは最後のヤマ場である、最新の直前対策の予想問題集を買って4回模試をやり、もう2回やりましたが、2回とも合格点が取れました。簿記3級のときでさえ、直前対策の予想問題集で模試をやって、合格点を取れなかったこともありましたので、そういう意味でも3級を受けたときのようなレベルにまで持っていけることができるようになりました。そのいまのレベルは「予想問題集の通りのレベルの問題が本番で出たら、合格する可能性が高い」というものです。簿記の専門学校でいえば、ほぼ勉強した内容をすべて覚えたレベルで、先生から「いつも通りの気持ちで本番に臨めば大丈夫」といってもらえそうな感じのレベルです。以前なら、こうして簿記の専門学校で休まず勉強すれば、ほぼ合格するのが2級のレベルでしたが、ここのところ合格率が極端に低くなっているのは、簿記の専門学校でも勉強しないし、実務でもやらない、ひねくれたものすごく難しい問題が出て、いくら簿記の専門学校で勉強しても合格できないような内容になっており、簿記の専門学校の先生でもまったく予想のつかない問題が出題されるからです。したがって、いまの状況をまとめると簿記の専門学校の予想通りの出題内容であれば合格する可能性が高く、逆に簿記の専門学校でも予想のつかない難しい問題が出れば、もはや簿記の2級は資格試験ではなくなり、税理士や公認会計士を目指し将来、独立する人しか受けられなくものとなるのであきらめがつきます。

なお、最近の日商簿記2級は前述のように簿記の専門学校でも予想がつかないくらい難化し、次回の6月検定から商業簿記の試験範囲が連結決算など、より税理士や公認会計士を目指す人向けの専門的な試験となり、いまの資格試験として行うのは今回が最後となります。僕はもちろん、税理士や公認会計士を目指すわけではないので、簿記2級を受検するのは合格・不合格に関わらず、今回をもって最後とします。そうなると、長らくやってきた簿記2級の勉強も来週からやらなくていいことになりますので、来週からどうやって過ごせばいいかわからなくて、そちらのほうも不安です。早く次に向けて動くべきか、焦って動いて失敗しても困るからゆっくり休養を取るべきなのか、いまはまだ想像がつかないです。長らくやってきたことをもうやらなくてもいいとなると、心の中にぽっかり穴があいて淋しさを感じます。簿記の検定はこんどの日曜日ですから、果たして来週からどうやって過ごせばいいのかそちらのほうも不安になります。なお、今回が不合格になった場合は、次回以降の日商簿記2級は税理士や公認会計士を目指す人しか受けられなくなりますので僕は対象外となるので、とりあえず、いま持っているMOSのSpecailstの資格で何かパートやアルバイトをして実務で必要になったら改めて、新しい日商簿記2級を受けるか、またもう一つの団体である全経の簿記1級を受けるか、そのときになったら考えるところです。
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