では、ここで長らく続いたこの旅行のシリーズも締めの総括に入りますね。今回も旅の最後は福岡空港でのひとときということになりますが、ここでもリベンジを果たす要素がありました。それは福岡空港のレストランで夕食に皿うどんを食べたことです。実は3年前に長崎に行ったときはちゃんぽんとトルコライスは食べましたが、皿うどんは食べていませんでした。そして、この皿うどんは本場の長崎と同様にボリューム感がたっぷりあって、3年前のリベンジを見事に果たしました。また、おみやげ選びでも今回は北部九州のおみやげをいろいろと買い揃えました。というのもお菓子のおみやげに熊本のゆるキャラである「くまもん」のラスクと長崎のパイを買ったからで、昨日の由布院になりますが、ここでも「くまもん」と大分のゆるキャラである「かぼたん」と「メジろん」のグッズのおみやげを買って、これでおみやげでも福岡、熊本、大分、長崎と今までいったことのある北部九州をほぼコンプリートしました。このように今回の旅は「リベンジ」と「コンプリート」がキーワードになっているみたいで、この目的はいまの収入で行ける限りはほぼ達成しましたので、いまの旅行のシリーズを締めくくるにふさわしいものになりました。これだけ充実感があったからなのか、帰りの飛行機に乗っている時間がすごく短く感じて、落ち着いたかと思ったらもう着陸態勢でした。楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。そして、セントレアの制限エリアを出たら、もう楽しい旅の時間に戻れないということで、グッと込み上げてくる切なさを感じました。これでいまの収入で行ける旅行のシリーズはすべて終わりで、これからは将来の安定収入に向けて資格取得のための長い勉強に入ります。後日談ですが、この旅行のシリーズが終わったことを周囲の人に話すと「楽しい時間が終わって、これから長く苦しい勉強をしなければならないことでプレッシャーに感じているのではないか」と指摘されました。確かにそうで、この旅行記を締めてしまえば、この旅行のシリーズも本当にすべて終了ということになるので、後ろ髪を引かれる思いがします。でも、勉強を頑張って資格取得を達成すれば将来の安定収入の可能性が開けるかも知れませんので、、そろそろ次のステップへ進みます。では、資格取得を達成して将来、もっと大きな旅行をしてその報告がここでできるように頑張ることを約束して、この旅行のシリーズを締めさせていただきますね。
長らく続いたこの旅行のシリーズもいよいよ今日が最後となります。この日はこれも今回の旅のメインのひとつである太宰府に行きました。というのも、太宰府と柳川が西鉄の自慢する2大観光スポットで、柳川は3年前に行ったのですが、太宰府が福岡から手軽に行ける観光地なのにまだ行ってなかったので気にかかっていてこれも前の旅行のリベンジです。さて、太宰府ですがもちろん太宰府天満宮と九州国立博物館がメインで太宰府天満宮では学問の神様ということで、これから始まる資格取得のための勉強がうまく行くように絵馬に願いを書いてしっかりと学業祈願をしましたし、九州国立博物館もガイドブックでは全部見て回るのに約1時間ぐらいと書いてありましたが、実際には2時間以上もかかったので、それだけ展示内容が充実しているということであり、やはり行ってよかったと思うことができました。もちろん、グルメもしっかり味わい、名物の梅ヶ枝餅はもちろんですし、変わったところでは梅酒フレーバーのブルーシールアイスクリームもありました。実はこのフレーバーは太宰府店限定で、ご本家の沖縄にはないということです。そして、昼食が圧巻で今回は西鉄電車とランチがセットになったきっぷを買って行きましたが、これが豆腐を中心とした前菜からデザートまですべて揃ったフルコースの和膳でした。それはまるで国際線のビジネスクラスに乗って味わっているような感じで、たぶんエコノミークラスではこのような機内食は出ないと思います。飛行機の旅ということで、ここでも見果てぬ夢を見ることになりました。さて、福岡に戻ってからまだ時間に余裕があったので、もう一つリベンジをしてきました。それは博多町家の博物館を見ることと中州のぜんざいを味わうことでした。3年前の旅行ではせっかくここの近くのホテルに泊りながら気づかなくて、帰ってからガイドブックを読み返してわかったので、心残りになっていました。このように今回の旅はいろんな意味で前回までのリベンジを果たして、これでいまの収入で行けるところはほぼコンプリートできましたので充実感はたっぷりあります。でも、今回でいまの旅行のシリーズは最後ということで、いや、ほとんどすべてが上手く行ったという充実感があるからこそ、福岡市街を離れるときはものすごい切なさがこみ上げてきました。長くなりますので、この総括は次に分けて紹介しますね。では、ここでは太宰府天満宮の秋のイベントである「大菊花展」の画像をお届けしますね。これは僕が行ったときならではの季節限定のイベントといて、いつでもあるものではないということでご紹介します。

