本日はハチ公の命日だそうです。
むかし渋谷のハチ公ショップで売っていたCD「もう待たなくていいんだよ」は、何度聞いても泣ける(今はもう売ってないのかな?)。
犬好きの人なら、これ聴いたら絶対泣くと思うなぁ。それから、大切なひとを亡くした人も。
大切な人がある日、目の前からいなくなる。いつもの時間に帰ってこない。
待ってる。
帰ってくるのを待ってる。
でも帰ってこない。
どうして?
理由がわからない。どうして帰ってこないの?
「死んだ」って何?
待ってる。
好きだよ。待ってる。
帰ってくるのをずっと待ってる。
雑味を排した、それは最もピュアな愛のかたち。
死も絶望も、まっすぐな瞳の輝きの中に影を落とさない。
だってわからないんだもの。「死」や「いなくなる」ことがどういうことか知らないんだもの。
待ってる。大切なひとのやさしい笑顔を想像しながら、ずっと。
「その人のいない日常に慣れること」は「愛が色あせること」と同じではない。
だから愛は、軽々と時をこえる。肉体は時間に織られた物質だから、いつしか衰え消えてしまうけれど。
間違えてはいけない。
「死」は愛を奪わない。愛を奪うのは、死ではない。
間違いやすいけど、そうなんだ。
むかし渋谷のハチ公ショップで売っていたCD「もう待たなくていいんだよ」は、何度聞いても泣ける(今はもう売ってないのかな?)。
犬好きの人なら、これ聴いたら絶対泣くと思うなぁ。それから、大切なひとを亡くした人も。
大切な人がある日、目の前からいなくなる。いつもの時間に帰ってこない。
待ってる。
帰ってくるのを待ってる。
でも帰ってこない。
どうして?
理由がわからない。どうして帰ってこないの?
「死んだ」って何?
待ってる。
好きだよ。待ってる。
帰ってくるのをずっと待ってる。
雑味を排した、それは最もピュアな愛のかたち。
死も絶望も、まっすぐな瞳の輝きの中に影を落とさない。
だってわからないんだもの。「死」や「いなくなる」ことがどういうことか知らないんだもの。
待ってる。大切なひとのやさしい笑顔を想像しながら、ずっと。
「その人のいない日常に慣れること」は「愛が色あせること」と同じではない。
だから愛は、軽々と時をこえる。肉体は時間に織られた物質だから、いつしか衰え消えてしまうけれど。
間違えてはいけない。
「死」は愛を奪わない。愛を奪うのは、死ではない。
間違いやすいけど、そうなんだ。
きゃぁぁ作詞者ご本人さまからのコメントとはっ嬉しいです!
この神殿に現出した奇跡じゃぁぁ(笑)
「喪った存在を想う歌」は多いけれど、「想われる側の思い」を言葉にした歌は、意外に少ない(ほとんど無い?)と思います。
《そこには本当に愛があったと信じられる相手》――今は亡き彼らを想いつつこの歌を口ずさむと、まるで彼らからのメッセージに思えてきて、温かい涙が滲んできます。
素敵な詞を書いて下さってありがとうございました。