神戸に住む弟の長女と近くに住む姉の娘、2人の姪が相談していたらしく、神戸から姪が3歳・1歳の2人の娘と、付き添い?に弟夫婦も一緒に遊びにやってきた。姪の夫は美容院を経営しているので土・日は休めない。彼はなかなかのイケメン美容師で、自分流にこだわった店を持ちたいと27歳で独立した。オープンしてこの5月で丸3年になるが、妻子が3人、マンションのローン、店の家賃などとなかなか大変だろうに、顔に似合わず意外と根性があるなあと感心している。
話がそれたが、地元組は、姪夫婦と、中学3年・2年・小6の3人のわんぱく坊主、それに姉と私の総勢12人である。こちらの姪が「美作三湯」の一つ、湯郷温泉の少し奥にある、今話題の「かんぽの宿美作」を予約してくれていたので、両親と義兄の墓参をすませたのち宿に入る。
神戸の姪はETC車載器が品不足で未装着、1000円ではなかったそうだが、予想にたがわず高速道は混雑しているらしい。土曜日ということもあってか、この宿もほぼ満杯だそうだ。「かんぽの宿美作」は、改装してあまり年月がたっていないのかきれいで、館内のあちこちには折り紙の鶴や花、この地の由来の“白鷺”、また5段飾りのお雛様も飾られていて華やかである。全員一緒に泊まれるようにとお願いしていたら、15畳の部屋の仕切りを外して30畳の大広間を用意してくれていたので、ゆっくりとくつろぐことができた。
1泊2日1万円と聞いていたが、部屋の調度もいいし、アメニティグッズもたくさんそろえてあってなかなかいい宿である。特に温泉がよかった。小6の男の子がお風呂から出てきて、「お肌すべすべ…」と言ったように、まったりとして肌にまとわりつくようなお湯は熱からずぬるからずの適温で抜群に心地よい。夕食は宴会場で会席料理、朝食はバイキングだが、それほど悪くはなかった。
もし、オリックスに一括譲渡という契約が白紙にならなかったら、この「かんぽの宿美作」は1次提案の段階で閉鎖が決まって、とっくの昔になくなっていたかもしれない。いくら不採算施設だといってもこれだけの施設を閉鎖するのは本当にもったいない話である。
3人のお兄ちゃんたちにおもちゃのように可愛がられたおチビさんたちは、はしゃぎすぎて興奮が冷め遣らぬのか一向に寝てくれないので、大人たちの方がくたびれてしまった。
翌朝はゆっくりして10時前に出発、交流体験型農業公園「おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」へ行った。ここは入場無料なのがありがたい。

大きなアスレチック施設・ふれあい動物園・広い芝生広場など、それに飲食施設もあり、家族連れが1日ゆっくり過ごすには格好の場所である。

桜の木がたくさんあるのだが、まだ蕾が固い。1本だけ咲いているのを見つけ写真をとったら、変なオッサンが映っていてがっかり。よく見たら私の弟だった。もう、なんでやのん
動物や池の鯉にエサをやるのにおチビさんは大喜び。

本当はイチゴ狩りがメインだったのに、あいにくイチゴがまだ収穫に適していないのでお休みだという。春休みで来園者が多くみんな摘まれてしまったのか、子ども達に初体験させてやりたかったのに残念。
ちょっと風が冷たかったが、それでも春の陽がさんさんと照って絶好の行楽日和である。

2人のおチビさんたちは大喜びで、大人たちは後についてゆくだけでも大変だった。それでも3人のわんぱく坊主がしっかりお守りをしてくれるので大助かり。

でも、やはり男の子のやることには、時々はヒヤッとさせられることがあり、あわてて駆け寄ったり…。
久しぶりにみんなでにぎやかな1日を過ごして楽しかった。いよいよ帰る時刻になるとおチビさんが気配を察してか、「帰りたくないー」と号泣、よほど楽しかったのであろう。どんなになだめてもダメ、かわいそうだが無理やりに車に連れ込んで帰っていった。
夕方、メールが来て、「また行こうね」というとやっと納得したらしいが、今度は「いつ行くの?」と言い出して困っているとあった。それほど楽しんでくれたのかと、こっちもうれしくなる。こちらの姪と弟が散財してくれたので、私は5人の子ども達に小遣いを上げただけ、よく遊ばせてもらって、2人の姪に「ありがとう」である。
話がそれたが、地元組は、姪夫婦と、中学3年・2年・小6の3人のわんぱく坊主、それに姉と私の総勢12人である。こちらの姪が「美作三湯」の一つ、湯郷温泉の少し奥にある、今話題の「かんぽの宿美作」を予約してくれていたので、両親と義兄の墓参をすませたのち宿に入る。
神戸の姪はETC車載器が品不足で未装着、1000円ではなかったそうだが、予想にたがわず高速道は混雑しているらしい。土曜日ということもあってか、この宿もほぼ満杯だそうだ。「かんぽの宿美作」は、改装してあまり年月がたっていないのかきれいで、館内のあちこちには折り紙の鶴や花、この地の由来の“白鷺”、また5段飾りのお雛様も飾られていて華やかである。全員一緒に泊まれるようにとお願いしていたら、15畳の部屋の仕切りを外して30畳の大広間を用意してくれていたので、ゆっくりとくつろぐことができた。
1泊2日1万円と聞いていたが、部屋の調度もいいし、アメニティグッズもたくさんそろえてあってなかなかいい宿である。特に温泉がよかった。小6の男の子がお風呂から出てきて、「お肌すべすべ…」と言ったように、まったりとして肌にまとわりつくようなお湯は熱からずぬるからずの適温で抜群に心地よい。夕食は宴会場で会席料理、朝食はバイキングだが、それほど悪くはなかった。
もし、オリックスに一括譲渡という契約が白紙にならなかったら、この「かんぽの宿美作」は1次提案の段階で閉鎖が決まって、とっくの昔になくなっていたかもしれない。いくら不採算施設だといってもこれだけの施設を閉鎖するのは本当にもったいない話である。
3人のお兄ちゃんたちにおもちゃのように可愛がられたおチビさんたちは、はしゃぎすぎて興奮が冷め遣らぬのか一向に寝てくれないので、大人たちの方がくたびれてしまった。

翌朝はゆっくりして10時前に出発、交流体験型農業公園「おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」へ行った。ここは入場無料なのがありがたい。


大きなアスレチック施設・ふれあい動物園・広い芝生広場など、それに飲食施設もあり、家族連れが1日ゆっくり過ごすには格好の場所である。


桜の木がたくさんあるのだが、まだ蕾が固い。1本だけ咲いているのを見つけ写真をとったら、変なオッサンが映っていてがっかり。よく見たら私の弟だった。もう、なんでやのん


動物や池の鯉にエサをやるのにおチビさんは大喜び。





本当はイチゴ狩りがメインだったのに、あいにくイチゴがまだ収穫に適していないのでお休みだという。春休みで来園者が多くみんな摘まれてしまったのか、子ども達に初体験させてやりたかったのに残念。

ちょっと風が冷たかったが、それでも春の陽がさんさんと照って絶好の行楽日和である。


2人のおチビさんたちは大喜びで、大人たちは後についてゆくだけでも大変だった。それでも3人のわんぱく坊主がしっかりお守りをしてくれるので大助かり。


でも、やはり男の子のやることには、時々はヒヤッとさせられることがあり、あわてて駆け寄ったり…。

久しぶりにみんなでにぎやかな1日を過ごして楽しかった。いよいよ帰る時刻になるとおチビさんが気配を察してか、「帰りたくないー」と号泣、よほど楽しかったのであろう。どんなになだめてもダメ、かわいそうだが無理やりに車に連れ込んで帰っていった。
夕方、メールが来て、「また行こうね」というとやっと納得したらしいが、今度は「いつ行くの?」と言い出して困っているとあった。それほど楽しんでくれたのかと、こっちもうれしくなる。こちらの姪と弟が散財してくれたので、私は5人の子ども達に小遣いを上げただけ、よく遊ばせてもらって、2人の姪に「ありがとう」である。
若いエネルギーに囲まれてとても微笑ましい光景ですが、随分とお疲れになられたかとお察しします。
私も昨日は孫のお宮参りに明治神宮に行って来ましたが、何とはなしに疲れ果て、帰宅した直後には1時間ほど寝込んでしまいました。
宴の後って疲れますよね~。
でも春休みなので、5年生になる孫が来ています。いっぱしの理屈を言うようになってタイヘンです
義妹は娘が近くに居るので、しょっちゅうこのチビたちのお守りをさせられているようです。
山登りが好きな義妹なので体力があるからいいようなものの、やはり気を使うので相当疲れると言っています。
子ども達が小さいうちだけで、そのうちお呼びもかからなくなるでしょうからね。
お孫さんのお宮参りですか。大安でお日柄もよく、無事に行事を済ませられて一安心ですね。
これからが楽しみですね。疲れたなんていわないようにせいぜい体を鍛えて、もうひとふん張り頑張ってください。