今朝は曇り空だったが、8時過ぎには太陽が顔を出した。西日本豪雨からきょうで1年、各被災地では追悼式が行われているとのニュースに胸が痛む。
梅雨の中休みか、きのう、今日は早朝からいいお天気で、久しぶりに日の出前の薄明の空がピンク色からオレンジ色へと染まる朝焼けが見られた。
5日午前4時43分 ピンク色に染まる空
午前4時47分、背景はそのままでオレンジ色に変わった
午前5時15分、太陽は出ているのに、徐々に雲が…
午前5時35分、晴れるか曇るか、どっちかにしてよ。まったく「女心と秋の空」でなく「女心と梅雨の空」だネ!
今朝は薄曇りだが、湿気が少なくて気持ちいい。この道路、ちょっとステキだと思いませんか? 乾いている時は普通の道路にしか見えないが、雨降りのあとのこの模様、何となく石畳を思わせて好きなのである。
最近は、折り返し地点に着くと一番にハナミズキを見る。今朝は少し葉っぱに元気がないように見えたので、バケツで水を2回やった。明日まで大丈夫だよね?
帰り道、ふと見ると小さなカニが横断中だ。水もない山道にカニがいるのが不思議でならない。何の目的で、どうやってここまで上って来るのか、毎年、この時期になるとあちこちで見かける。
早く渡るように手で追いやっただけなのに、攻撃されると思ったのか爪を立てて後戻りしてくる。この時間帯は、時々トラックや早出の通勤者のマイカーが通るから、早く渡り終えなければ轢かれてペチャンコになってしまうよ。
今は下ばかり見て歩いているからいいが、この時期はカニや大きなミミズ、ムカデ、ヘビなどが車に轢かれているのをよく見かける。ヘビだけは絶対に見たくない。轢かれてペチャンコになっていても、誰も片づけてくれないし、干からびて何が何だか分からなくなるまでには時間が掛かる。跡形なくなるまで見ながら歩かなくてはならないなんて気味悪くてイヤ。いつ出くわすか、毎日こわごわと歩いている。
ツバメが忙しそうに飛び交っている。今が子育て中か、ある家の軒の巣から、親ツバメがエサを与えているらしく、チッチ、チッチと小さな鳴き声が聞こえる。可愛いね。ヘビやネズミに襲われないようにね。
お陰で大阪は豪雨に襲われることは無いようですが、鬱陶しい高湿度の毎日です。
山崩れや川の氾濫繰り返される悲劇をどこまで人間は食い止められるのでしょう
気象庁の悲痛な呼びかけも何となく虚しく聞こえるのはsirousagiの僻目かな
昆虫や小動物の世界からいえば我々人間も大きな災害を齎す厄介な存在なのでしょうね。
山道上る(カニ)の無事を祈って!
天気予報を見れば今週もずっと雨と曇りのマークです。雨も降らなければ困りますが、程よい水量でお願いしたいですね。でもどこにお願いすればいいやら…。
小さなカニたちは十数メートルはある崖をやっとの思いで上って来て、その上、運が悪ければ轢死です。まさに命がけの行動ですが、そうまでしてやってくる理由は何でしょうか。自然の営みの不可解さにまた悩みそうです。