毎日いろいろあって・・・

　今朝は早朝から快晴。少し肌寒かったが、太陽の光を背に受けて歩いているとすぐに暖かくなった。さあ、一日の始まりだ。

　山道でうずくまっている猫を見つけた。まさかこんな高い山道に猫がいるとは思わず、最初はタヌキかと思った。が、レンズ越しによく見るとやはり猫だ。もう少し近づいて確かめようとしたら、向きを変えて崖を駆け上って山の中に消えた。
　その辺に隠れているのかと、しばらく周辺を見回したがどこにも猫の姿はない。まさか山の中に住み着いた野良猫か？　が、鹿と違って葉っぱや木の実を食べては暮らせまいに…。人里に向けて逃げてゆくなら分かるが、崖を上って山の中に入ってどうするのだろうネ。
　
　今朝はカキ筏をひいた漁船が多い。

　カキの種付け後は筏を沖合いのあちこちに移動させ、来年２月まで海の中で育てるのである。

　人里近くの石垣の上に大きな柿の木がある。毎年、たくさん実が成るが、渋柿のようで鳥以外はだれもとろうとしない。
　道端に直径3センチくらいの小さな青い実が一つ落ちている。柿の木を見上げてもまだ実が成っているようには見えないが、多分、鳥が食べて見たがまずかったので置いて行ったのだろう。

　 私のいない間に伐られた大木の切り株に、青々とした若葉が育ち始めている。右の写真は6月16日に撮ったものだが、それが1カ月もしない間にこんなに変わっているなんて、この生命力には脱帽するわ。すごいネ。