13日、毎年恒例の「ひなせみなとまつり」が開かれた。市内外から訪れた約5万人(主催者発表)の観客が見守る中、約2500発の花火が夏の夜空を彩った。小さな花火大会だが、毎年お盆の最中に行われるので、帰省する家族連れらにとっては楽しみの一つとなっているようだ。
8時前になると、試しに打ち上げる音が聞こえてくる。打ち上げ花火は部屋の中に座っていても見えるのだが、ベランダに三脚に乗せたデジカメと椅子を持って出て、方角を見定めて設置した。
去年は「花火モード」で撮ったが、シャッターチャンスが合わなくてピンボケが多かった。今年は「マニュアルモード」で色々設定しておいて連写で撮ることにした。連写はシャッターを押している限りずっと写るのだから楽チンではあったが…。
パソコンに取り込んでみたら1538枚、びっくり仰天! さて、それからが大変。1枚1枚確認しながら不要なものを削除していって、これならと残ったのはたったの50枚ほど、あとは全部ごみ箱行きである。
来年は、シャッターを押すときと指を離すタイミングを考えなければ…。毎年思うのだが、花火を撮るって難しいネ。
撮影技術知識など皆無のsirousagi、いつも見事な花火を楽しませて貰うばかり、工夫、苦労の連続なんて、全然気づかず!
そりゃそうでしょね。何事も努力なしで立派な結果が出るはずもなし。
ひなせみなとまつり」が終われば秋は駆け足で
必ずやってくる秋風を楽しみに浪速の酷暑も一我慢
岡山県では、16日で猛暑日連続12日の記録が一休み、昨日はわりと涼しかったです。夜中に扇風機の風が寒くて目が覚めました。
でも、また今朝は焼け付くような暑さ、まだまだ秋風は期待できそうにありませんね。
1500枚の削除、さすがに疲れました。来年はもう少し工夫して、と思っていますが、生きていたら…。憎まれっ子何とやらで、死ぬわけないですよね。(笑)楽しんでいただければ幸いです。ありがとうございます。