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つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

『震える牛』、リアルさが・・・ (その1)

2013-12-04 | やりきれません
 食品偽装問題についてのニュースはもう賞味期限切れか、何かしらの罰を受けたという企業の名も聞かない。結局、高いお金を払ってまがい物を食べさせられたお客がバカを見ただけ、ばれてもお咎めなしの“やり得”とはあきれた話である。   ちょうど食品偽装が話題になったころ読んでいた本が、相場英雄著『震える牛』という文庫本だった。巻末の解説には【「食の安全」への背信。地域社会 . . . 本文を読む
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