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のぶたと南の島生活

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ワインは死の香り

2004-12-03 | 小説
昨日、東京で働いている妹から珍しく携帯電話が架かっていた
どうやらNHK日曜日午後7時30分からのアニメーション枠で「ポアロ」の後は「雪の女王」に決まっているが、その後の番組を何にするか編成で迷っているとのこと
何か「今までアニメーションになったことがなくて、子供や大人まで見ることが出来る題材がないか」と聞いてきたので、
   80日間世界一周が良い
と自分が幼少のころ、何度も何度も読み返した小説について話した。
でも、私の心の何処かでリチャード・コンドルの「ワインは死の香り」(早川文庫)が良いよ~と叫んでいる声が聞こえてきた。
この小説も幼少の頃、はまった小説で、その後「オパールは死の切り札」と言うのも出ていた記憶がある。でも、どんな内容だったのか、なぜ、自分がこの小説にはまったのか、今頃になって思い出したのはなぜなのか全く判らない。
とにかく「ワインは死の香り」は子供ながらとても面白かった小説だったが、内容を全く覚えていないのである。
ネットで調べても小説の内容について触れたものはなく、その小説自体、実家の本棚に深く眠っているので簡単に見ることもできない。
あーどういう内容だったのか気になるな~