片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

7/20 ブロンプトン自転車とキャリアー

2016-07-20 22:00:10 | サイクリング

新たに手に入れた自転車とキャリアー


  英国でこれからの旅の新しい仕方を見付けた。
小径車ブロンプトンを使えば、公共機関の乗り物を上手に使うことが出来そうだ。
ただし長い旅になる場合、荷物の扱いが問題になる。
今回の英国では、バックパックを荷台に括り付けた。
これでも十分旅ができるが、テント・炊事道具までとなると荷物が大きくなりすぎる。
そこで見つけたのが今回購入したキャリアー、Burley Travoy と云うアメリカのブランド。
この会社は自転車でけん引できる、乳母車とかリアカーを出している。
ヨーロッパやアメリカ人が子供を後ろのキャリアーに乗せて旅しているのを多く見かけた。
けん引しないとき、電車内や空港まではこのキャリアーに自転車を乗せて移動できる。
飛行機の預け荷物にするときは、輪行バッグに自転車と同梱できる大きさに畳むこともできそうだ。


  来年の夏、妻が退職すれば本格的に長い旅をしようと思っている。
その前でも、車に2台積み込んで、京都などに出かけ市内観光を自転車でして回ることもできる。
それで、ブロンプトンをもう1台購入しようとネットで探した。
英国に行く前、英国のサイトで探したがうまく行かなかった。
今回ヤフオクで探した。
いくつか見ていると、台湾でライセンス生産していた時期があって、この台湾製は安いことが分かった。
理由は、英国製と細かい所が異なっていて乗り心地が違うと云われている。
台湾製は、現在日本で販売されていない。
販売されているときは、英国製の半額ぐらいで売られていた。
確かにオークションでも台湾製は当時の新車価格に近い6から8万円で落札される。
英国製は新車の7掛けほどの13万前後で落札される。
ヤフオクを覗いたとき、即決価格13万円で出ている1台を見付けた。
そのとき入札価格は10万円程度だった。
写真を見ると、相当程度が良い。
それに出店者は業者でなく個人だった。
即決価格で応札した。
今日届いてみると、ほとんど新車と同じほどだ。
ハブなどもにも何の汚れ錆もなく、塗装面に傷もない。
良いものを手に入れることができた。


妻の自転車とはハンドル形状が違うが、同じ6速だ。




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