安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ハスで化粧品開発

2016年07月17日 | 6次産業化
平成28年7月16日 時事通信


廃棄のハスで化粧品開発=宮城県



 宮城県は、化粧品メーカーや地元の農業生産法人と連携し、環境を保つために刈り取られ廃棄されている伊豆沼のハスを活用した化粧品を開発した。売り上げの3%が、国の天然記念物に指定されている同沼の環境保全のために使われる。
 化粧品は、肌の老化を防ぐ抗酸化作用があるというハスエキスのほか、沼のススキから抽出された乳酸菌入りの甘酒を使用した。
「はす肌」のブランド名で、化粧水(税抜き1800円)とクリーム(同2200円)の販売が県内スーパーなどで始まった。
 9月末までは発売記念で、化粧水が同1500円、クリームが同2000円の値下げ価格。ネット販売もある。
 栗原市と登米市にまたがる伊豆沼は、隣り合う内沼と共に、渡り鳥の越冬地として国の天然記念物に指定。
ラムサール条約登録の湿地でもあり、夏に見頃を迎える沼一面のハスは地元の観光資源の一つになっている。
一方、環境悪化を招くハスの増え過ぎを防ぐため、県などが毎年刈り取り作業を行っていた。




宮城県伊豆沼のホームページ

岡山県北にもハスの生息地(自然、人工)があります。
 広域連携にて調査研究してみる価値があると思いました。
 単独では、
 ・久米南町宮地「やすらぎの里」、鏡野町?
 津山衆楽公園の池は睡蓮(スイレン)です。
   ※睡蓮と蓮の違いを理解していませんでした。

※規模要件、抽出技術、化粧品加工(抽出エキスをメーカに輸送)、費用対効果








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