安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

幼保無償化、19年10月から 消費増税に合わせ全面実施

2018年05月26日 | 子育て支援
平成30年5月26日

幼保無償化、19年10月から 消費増税に合わせ全面実施

政府は26日、幼児教育・保育の無償化を2019年10月から全面実施する方向で調整に入った。
これまでは19年4月から5歳児の幼稚園や認可保育所などの利用料を先行して無償化し、20年4月から0〜4歳児に広げる方針だったが、19年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げに時期をそろえる。






経済財政運営の指針として6月に決定する「骨太方針」に盛り込む。
無償化には消費税増税に伴う増収分の一部を活用。
8%への引き上げ時には、駆け込み需要の反動で消費が落ち込んだ経緯があり、増税と全面無償化の実施時期を合わせることで、子育て世帯の負担感を和らげる効果を狙う。

平成29年10月12日の津山市28年度決算委員会での質問及び答弁

【私の質問】

1)津山市では、結婚から妊娠、出産、子育て期まで切れ目のない支援体制を形成しています。
その一つが、保育料の無償化であり、平成28年度から第3子の保育料の無償化が実施されました。
津山市の28年度の0歳から5歳までの人数は、5233人で保育園及び幼稚園へ入所している園児数は3,751人です。
この3751人の入園児の内で、28年度の保育料無料対象園児数は何人となっていますか?
併せて、無償化対応により、保育所負担額が前年度(27年度)と比較してどの程度減額となっていますか。

 答弁:無償化の対象園児は880人で、入園児に対する比率は、23.5%
    対象年齢総数に対しては、16.8%
    無償化による保育料の収入減額は、139百万円

2)3子以上の保育料の無償化は、何を目的にして取り組んだものかを?改めて確認させてもらいます。

   答弁:少子化対策

28年度の決算額についての質問をしましたが、今後の予算審議などの参考データとしていきます。
また、衆議院議員選挙期間中ですが、各党とも子育て支援策を公約に掲げております。
2019年度以降の津山市の取組を考える上でも参考にしていきます。

※私は、乳児期(0歳から3歳)は可能な限りお子様は家庭で育てる。の考えは変わりません。
 「3つ子の魂 100までも」です。
 無償化となった場合は、育児家庭への支援も平等に行うべきであり、その方策を合わせて検討すべき!





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