安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

美咲町の「ストップペダル」装置支援事業について

2019年06月22日 | 安全・安心
令和元年6月21日 

ストップペダルの装着について「美咲町 くらし安全課」を訪問する。

対応いただき、ありがとうございます。





ブレキーの踏み間違いによる事故発生が多発しています。
新しい車には、標準装備となってきましたが、既存の車への対応が求められています。

津山市民からも装着はしましたが、補助制度の設置を求められています。
 

美咲町の設置状況を聴かせていただき、早い時期から取り組まれている状況を確認しました。
 
また、運転免許証返納者、障害者等への対応とした「黄福タクシー」の取組み状況も合わせて確認できました。

事故が多発する前の対応が急務です。
自らの車のハンドルに「車は凶器」と表示して運転されている方もおられます。



岡山県議会の一般質問にも出ています。(6月21日議会)

高齢者に多いブレーキ踏み間違い 県内5年179件 重傷以上78%

岡山県警は21日、県内で2014~18年の5年間に、車のアクセルとブレーキの踏み間違いが原因の人身事故が、死亡事故4件を含む495件あり、うち65歳以上の高齢運転者によるケースが36・2%(179件)だったと明らかにした。
18年は63件中、高齢者が44・4%(28件)だった。

 県議会一般質問で桐原弘毅本部長が答えた。
重傷以上の事故に限ると高齢運転者の割合が78・6%に上るとし、踏み間違いによる重大事故が高齢者に多い実態を説明。自動ブレーキなどを搭載した安全運転サポート車の普及に向け「試乗体験教室をさらに増やしたい」と述べた。

 県警によると、県内の65歳以上の運転免許保有者は右肩上がりで増え、4月末現在約33万7千人。
免許の自主返納者も増加傾向で、18年は7654人だった。

 伊原木知事も一般質問で、踏み間違いが原因の事故に言及。
防止のための後付け可能な安全装置について「啓発に取り組むとともに補助制度も含め、より効果的な普及方策を研究していく」とした。















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