令和元年12月24日
11月1日会派視察で伺った時、地域人教育学習成果発表会の開催についてご案内を頂き、是非聴講させて頂こうと考え再度飯田市を訪問させて頂きました。
飯田OIDE長姫高校 「地域人教育学習成果発表会」
12月24日 9:15~
会場:鼎(かなえ)文化センター
発表:商業科の生徒のみなさん。
開会式では、原康倫(やすつね)校長先生から、「どのような地域課題を取り上げ、どのような連携を構築して、どのように研究し、何を実践して、それがどのように地域を豊かにして、さらに持続可能なビジネスにつながる可能性があるのかの観点で発表を聴くと挨拶されました。
来賓の牧野飯田市長も挨拶されました。
原校長先生 牧野市長
会場の様子
生徒の皆さんのあいさつ
発表の資料(一部)
パワーポイントを使っての発表
音響、照明も駆使しながらの発表となっていました。
行政関係者、公民館館長、公民館主事の皆さんも聴講されていました。
飯田市長、代田教育長は終了まで、生徒の皆さんの発表を聴かれました。
市長の思いは伝わったものと考えます。
以下発表の概要
商業科1・2年生も地域人教育の一環として、フィールドワークや地域で活躍する経営者やプロフェッショナルの講演、インターンシップなど実施した内容の発表
3年生の「課題研究」の各グループ発表です。
★1竜丘地区では高齢者が多く一日中誰とも話をしないこともある方も多いことから、気軽に集まれる場の提供を考え、二か月間で5回のお茶会を計画し実施した。
★2橋北地区では、世代を超えてコミュニケーションが取れる「高齢者と若者の交流」を課題として取り上げ、流行のタピオカドリンクの無料配布を通して若者を引き付ける戦略を考え実行た。
ため高校生スーパーを開業していましたので、その資産を引き継ぎ同場所でそれらの活動と囲碁ボールやトランプなども行い、交流の輪を広めることができた。
★3スパイスカレー開発のグループです。
地域人教育ではフィールドワーク等で地域課題を発見しますが、このグループはスパーシーカリーを開発して広めたい一心で、地域消費者の潜在需要を顕在化させる積極的マーケティングの実践研究を行いました。
生徒はカリーの知識を学び筆記試験も受け事業所と連携してスパーシーカリーを開発、カレー教室の開催や公開講座の受講生や地域行事等様々な機会を使ってプロモーションした。
★4鼎地区では、まちづくりに向けて子供に目を向け、マスコットキャラクター「かなにゃん」を使って公式キャラ化を図ると同時に、工業科と連携しかなにゃんビスケットの型作りや、料理教室も実施した。
★5座光寺地区はフィールドワークや住民アンケートの結果、この地区には魅力がないと考えている人が多い。
そこで、「食・交流・景色」をキーワードに地元の方にその良い所を知ってもらう課題に取り組んだ。
伝統の座光寺インド饅頭が登場!
★6東野地区では、この地区の幻のブランドではある「柏原産野菜」の広報活動を課題としました。
柏原野菜は、地元でも知らない人が多く、生徒はポスターを制作しジャガイモもちやさつまいももちを試作し、運動会やフリーマーケット、イルミネーション点火式で地域住民に提供した。
★7「IT」~それを見たらもっと好きになる~
イナゴクッキーとイナゴパフェの発表がありました。
★8松尾地区では、若い買い物客が大型店の影響から流出している現状に問題意識を持ち、「多世代が交流できる場、多世代が松尾の魅力を共感できる場を作りたい」と12月中旬の週末2日間にかけて「SUN CAFE」開店た。
プロモーションの効果もあり、2日間で90名が来店し、大変盛況だったとの報告がありました。
★9高校生居盛屋「笑歩」を開店しました。
飯田下伊那の良さについてブレーンストーミングで出し合うGWや、中心市街地での聞き込み、農家へのインタビューを行い、メニューを決め広告を作成し協力店を探して連携を取り付け2回の出店を果たしました。
★10橋南地区ではこの地区の魅力を外に向けて発信するために、地域プロモーションのホームページを作成た。
橋南のまちづくり委員会に協力を依頼し、市政懇談会に参加、また、ホームページ作成のノウハウを持つ飯田コアカレッジとも連携して各所への取材を敢行し、サーバの契約もして完成まで漕ぎつけました。
完成したものは橋南地区へ引き継ぎ継続性も担保されるとの報告でした。
閉会式で立命館大学の平岡教授と松本大学の白戸教授から講評がありました。
参観者からアンケートにお礼の言葉を添えさせて頂きました。
発表の最後には、発表者から、公民館長、公民館主事、地域の皆さんへお礼の言葉がありました。
会場からの南アルプスがみえます。
11月1日会派視察で伺った時、地域人教育学習成果発表会の開催についてご案内を頂き、是非聴講させて頂こうと考え再度飯田市を訪問させて頂きました。
飯田OIDE長姫高校 「地域人教育学習成果発表会」
12月24日 9:15~
会場:鼎(かなえ)文化センター
発表:商業科の生徒のみなさん。
開会式では、原康倫(やすつね)校長先生から、「どのような地域課題を取り上げ、どのような連携を構築して、どのように研究し、何を実践して、それがどのように地域を豊かにして、さらに持続可能なビジネスにつながる可能性があるのかの観点で発表を聴くと挨拶されました。
来賓の牧野飯田市長も挨拶されました。
原校長先生 牧野市長
会場の様子
生徒の皆さんのあいさつ
発表の資料(一部)
パワーポイントを使っての発表
音響、照明も駆使しながらの発表となっていました。
行政関係者、公民館館長、公民館主事の皆さんも聴講されていました。
飯田市長、代田教育長は終了まで、生徒の皆さんの発表を聴かれました。
市長の思いは伝わったものと考えます。
以下発表の概要
商業科1・2年生も地域人教育の一環として、フィールドワークや地域で活躍する経営者やプロフェッショナルの講演、インターンシップなど実施した内容の発表
3年生の「課題研究」の各グループ発表です。
★1竜丘地区では高齢者が多く一日中誰とも話をしないこともある方も多いことから、気軽に集まれる場の提供を考え、二か月間で5回のお茶会を計画し実施した。
★2橋北地区では、世代を超えてコミュニケーションが取れる「高齢者と若者の交流」を課題として取り上げ、流行のタピオカドリンクの無料配布を通して若者を引き付ける戦略を考え実行た。
ため高校生スーパーを開業していましたので、その資産を引き継ぎ同場所でそれらの活動と囲碁ボールやトランプなども行い、交流の輪を広めることができた。
★3スパイスカレー開発のグループです。
地域人教育ではフィールドワーク等で地域課題を発見しますが、このグループはスパーシーカリーを開発して広めたい一心で、地域消費者の潜在需要を顕在化させる積極的マーケティングの実践研究を行いました。
生徒はカリーの知識を学び筆記試験も受け事業所と連携してスパーシーカリーを開発、カレー教室の開催や公開講座の受講生や地域行事等様々な機会を使ってプロモーションした。
★4鼎地区では、まちづくりに向けて子供に目を向け、マスコットキャラクター「かなにゃん」を使って公式キャラ化を図ると同時に、工業科と連携しかなにゃんビスケットの型作りや、料理教室も実施した。
★5座光寺地区はフィールドワークや住民アンケートの結果、この地区には魅力がないと考えている人が多い。
そこで、「食・交流・景色」をキーワードに地元の方にその良い所を知ってもらう課題に取り組んだ。
伝統の座光寺インド饅頭が登場!
★6東野地区では、この地区の幻のブランドではある「柏原産野菜」の広報活動を課題としました。
柏原野菜は、地元でも知らない人が多く、生徒はポスターを制作しジャガイモもちやさつまいももちを試作し、運動会やフリーマーケット、イルミネーション点火式で地域住民に提供した。
★7「IT」~それを見たらもっと好きになる~
イナゴクッキーとイナゴパフェの発表がありました。
★8松尾地区では、若い買い物客が大型店の影響から流出している現状に問題意識を持ち、「多世代が交流できる場、多世代が松尾の魅力を共感できる場を作りたい」と12月中旬の週末2日間にかけて「SUN CAFE」開店た。
プロモーションの効果もあり、2日間で90名が来店し、大変盛況だったとの報告がありました。
★9高校生居盛屋「笑歩」を開店しました。
飯田下伊那の良さについてブレーンストーミングで出し合うGWや、中心市街地での聞き込み、農家へのインタビューを行い、メニューを決め広告を作成し協力店を探して連携を取り付け2回の出店を果たしました。
★10橋南地区ではこの地区の魅力を外に向けて発信するために、地域プロモーションのホームページを作成た。
橋南のまちづくり委員会に協力を依頼し、市政懇談会に参加、また、ホームページ作成のノウハウを持つ飯田コアカレッジとも連携して各所への取材を敢行し、サーバの契約もして完成まで漕ぎつけました。
完成したものは橋南地区へ引き継ぎ継続性も担保されるとの報告でした。
閉会式で立命館大学の平岡教授と松本大学の白戸教授から講評がありました。
参観者からアンケートにお礼の言葉を添えさせて頂きました。
発表の最後には、発表者から、公民館長、公民館主事、地域の皆さんへお礼の言葉がありました。
会場からの南アルプスがみえます。