安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

補正予算案が衆院通過=過去最大35.9兆円

2021年12月16日 | 政治
補正予算案が衆院通過=過去最大35.9兆円

2021年度補正予算案は15日の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。
新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策が柱で、一般会計の歳出総額は補正予算として過去最大の35兆9895億円に上る。
立憲民主党など野党各党は反対した。
20日に成立する見通し。



 補正予算案は、18歳以下への10万円相当の給付やマイナンバーカード取得者に最大2万円分のポイントを付与する事業、
看護・介護・保育・幼児教育分野での賃上げを実施するための費用を確保。
財源として国債22兆580億円を追加発行し、21年度末の国債残高は初めて1000兆円を突破する見込みだ。 

参院予算委員会は16、17両日、岸田文雄首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行う。
野党は国土交通省による統計データ書き換え問題やコロナ対策などを追及する方針だ。

予算案は本会議に先立つ衆院予算委で、首相らが出席して締めくくり質疑を行った後、与党の賛成多数で可決された。

津山市の対応
12月15日の総務文教委員会で質問への答弁
質問
新型コロナウイルス禍に対応する経済対策の裏付けとなる2021年度補正予算案です。
18歳以下の子供を対象とする計10万円相当の給付の一部財源や、マイナンバーカード普及に向け一人当たり、
最大2万円相当を付与するマイナポイント事業などが含まれ、35兆9895億円。
12月中に国会で補正予算が成立を想定し、どのような考えおられるかお尋ねします。
 本会議一般質問で通告していましたが、時間が無くなり、総務文教委員会での質問となりました。

答弁:11月26日に閣議決定された国の補正予算(第1号)について
国が予備費で対応する子育て世帯への給付金のほか、国の施策により、早期の事務執行が求められるものについては、
今議会会期中にも追加の補正予算案を提出したいと考えております。

その他、国の財源を活用した市独自の取組につきましては、補正予算案を取りまとめた上で議会にお諮りしたいと考えております。

岡山県第13次補正予算
 コロナ対策を柱に336億円
 








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