安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

台風21号の進路によっては、「広戸風」発生か!

2018年09月02日 | 気象情報
平成30年9月2日 21:15 更新

台風21号の進路を更新


平成30年8月31日 18:00

台風21号の影響に伴い、9月3日(月)本会議(一般質問初日)終了後に「議会運営委員会」の招集連絡がありました。
 21号の進路によっては、「災害対策本部」の設置が予想される。

台風21号の進路予測
猛烈な勢力の台風21号は、31日(金)15時現在、マリアナ諸島近海を西に時速20kmで進んでいます。
中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/sです。



▼台風21号 31日(金) 15時現在
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   猛烈な
 移動     西 25 km/h
 中心気圧   915 hPa
 最大風速   55 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 75 m/s
台風は明日9月1日(土)にかけてが発達のピークとなりそうで、1日(土)3時の勢力は中心気圧が905hPa、最大風速55m/s、最大瞬間風速は80m/sに達し、今年発生した中では最も強い台風になる予想です。

4日(火)〜5日(水)に日本上陸のおそれも
来週にかけては北よりに進路を変えて日本列島に接近。
4日(火)から5日(水)には上陸する恐れがあります。
まだ進路のブレはあるものの、日本列島のどこかに影響を与える可能性は現段階で非常に高くなっています。

台風の接近エリアやタイミングは、北よりへ進路を変える「転向」の位置とタイミングで変わってきます。
2日(日)から3日(月)頃に転向する見込みなので、週末の台風の動きに注目です。


世界各国の機関の予想進路をまとめてみると、「秋台風」らしく転向後は速度を上げながら北上、東寄りに向きを変えて本州方面へ向かう予想が今のところは多くなっています。
ただ転向のタイミングや場所次第で、接近・上陸位置が変わるため、今後西日本に向かったり、海上を進むコースになる可能性も十分にあり、まだ予想には幅がある状況です。



台風が発生するたびに、広戸風の心配をします。

平成29年10月23日 台風21号


平成25年10月16日 台風26号



(台風号数/最盛期の勢力)
・2014年19号 900hPa 60m/s(猛烈な) この台風でも広戸風が猛威をふるう
 →上陸時 970hPa 35m/s(強い)
・2014年11号 920hPa 55m/s(猛烈な)
 →上陸時 965hPa 35m/s(強い)
・2012年17号 905hPa 55m/s(猛烈な)
 →上陸時 970hPa 35m/s(強い)
・2009年18号 910hPa 55m/s(猛烈な)
 →上陸時 955hPa 40m/s(強い)
・2004年16号 910hPa 55m/s(猛烈な)
 →上陸時 950hPa 40m/s(強い)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
台風21号 (吉備高原の仙人)
2018-09-04 09:15:14
今日の昼頃まで広戸風が吹く可能性が高くなります。
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