全国市町村国際文化研修所セミナー

令和３年４月２２日・２３日

全国市町村国際文化研修所セミナー受講

テーマ：感染症対策と 地方自治体の課題
　地方自治体においては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、従来の政策や働き方の見直 しを求められています。
感染症の拡大を契機とした、地方自治体の政策立案及び働 き方の変局に適切に対処するために、学習します
〇感染症について理解を深める。
⃝感染症対策において地方自治体が担う役割について学ぶ。
⃝組織内における感染拡大を防止するために講じるべき危機管理対策について学ぶ。
⃝「新しい生活様式」「新たな日常」に適応した政策立案や働き方を確立するために、 地方自治体が抱えている課題について考える。



日程
４月２２日（木）
13：00～14：10
講義
感染症対策における国と地方自治体の役割
政策研究大学院大学　教授　小野 太一 氏
感染症対策において、国と地方自治体それぞれが担うべき役割について、関連法令を踏まえて 整理します。
14：25～15：35
講義
感染症対策　～2020年の総括と最新動向～
沖縄県立中部病院　感染症内科・地域ケア科　副部長　高山 義浩 氏
新型コロナウイルス感染症の流入から１年あまりの感染症対策の総括と最新動向について、医 療の現場からの視点でお話しいただきます。
15：50～17：00
講義
職場における感染拡大防止対策
滋賀県大津市総務部人事課　課長補佐　高橋 宏司 氏
職場内における感染拡大防止対策や感染者が発生した場合の業務継続について、実際の経験 を踏まえてお話しいただきます。
17：30～ 交流会
夕食を兼ねて、ともに学ぶ受講者同士の親睦（情報交換・交流）を深めます。

4月 23日（金）
9：25～12：00
講義
新たな日常に向けた地方自治体の課題
早稲田大学政治経済学術院　教授　稲継 裕昭 氏
新型コロナウイルス感染症の拡大に起因するパラダイム・シフトに対応し、
「新たな日常」を構築 するために自治体に求められる組織や政策の転換と、
自治体が直面している課題についてお話 しいただきます。

12：00～12：30
ふりかえり、研修アンケート