平成25年4月8日 9:00~
津山国際ホテル 王華の間にて「全国さくらサミットin 津山」が14区市町村が津山に集まり開催されました。
4月7日は午後より全体会議を行った後、作楽神社、津山洋学資料館、城東地区町屋見学、夕食後津山城跡夜桜見学をされたようです。
1.オープニングセレモニー(津山市民合唱団「はるか」により)で、美作国賛歌が披露されました。
2.記念講演:二瓶長記先生
「地域資源はこうして活かせ!観光まちづくりの心得と実施」
・地域観光とは、地域が世間に誇りたい「光」を多くの人々に「観」てもらいたいと願うことである。
「光」(資源)を6つの切り口から探し出す。
・地域リーダーづくりのすすめ
① ~⑥
⑦みんなを引っ張っていくのではなく、後押しができる人間
・花の「さくら」と「さくら」の語源
行政が先頭に立って行った観光の成功事例は無いと言い切られた。
3.サミット全体会議
テーマ:新たな桜の観光まちづくり~地域資源を活用した観光振興~
・14区市町の代表者から3分間の桜自慢と課題について
・出席者相互の意見交換
桜の品名が続々登場する。
ソメイヨシノの維持管理の課題(寿命60年をむかえている)
4.宮地市長より共同宣言
茨城県日立市から、災害時支援協定の提案がなされ、共同宣言に盛り込まれました。
5.次回の開催地へのサミット旗の引き渡し(第22回は新潟県五泉市に決定)
参加区市町
北海道ひだか町・秋田県仙北市・茨木県日立市・東京都豊島区・東京都北区・新潟県新発田市・新潟県五泉市・岐阜県高山市・岐阜県各務原市・岐阜県本巣市・奈良県吉野町・島根県雲南市・長崎県大村市・岡山県津山市。
加盟24区市町村の内14区市町が参加されました。
桜の取組内容を代表者の説明並びに資料を通じて知ることができました。数ヶ所、現地を観たいな、思う地域もありました。
初めて、「サミット」と名の付く会議に参加しましたが、若干??の部分がありました。