くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

ひろーく写した田園地帯、真ん中横切る「白い鉛筆」が小田急線、上の方の白い帯はカメラの故障です(笑)

2017-10-09 17:00:00 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、久々に小田急。
季節柄に合わせまして蔵出し画像。

2013年の伊勢原付近、刈り取り終わった田園地帯を行く小田急線。
あまり撮ったことのない広角ズームにチャレンジしてみたものです。


[EOS-1Ds MarkⅡ, タムロンSP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD(A05),2013/10/14, 伊勢原付近]
え、電車どこー?(笑)
…真ん中あたり、白い鉛筆みたいなのが電車ですよ。
8000系、車番不明。この距離では分かんないなー、さすがに。
アイボリーの小田急通勤車、こういう撮り方だと景色に溶け込んでしまいますね、難しい。


[EOS-1Ds MarkⅡ, タムロンSP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD(A05),2013/10/14, 伊勢原付近]
こちらも真ん中の白い鉛筆がロマンスカーVSE車、ますます分かりづらい。
超広角域だとファインダー越しにピントの山も掴みにくいですし…ま、要はウデの問題ですね、精進します。

ところでこのVSEの写真、敢えてノートリミングでアップしています。
実はこのカット、よく見るとお分かりいただけると思いますが、画面上辺が帯状に白く「もやっ」としています。
気になってこの後テスト撮影をしてみた結果、どう撮ろうと同じように上辺がボケることから、ボディ故障と判断して即キャノンに入院させました。
どうやらシャッター幕の動きが異常になったようで、部品交換修理で延命措置を行いました。
他の機種でも、似たような症状が出ることはあるようです、カメラ不調の方のご参考になれば...

ちなみに、2013年時点ではEOS-1Ds MarkⅡもまだ修理サポート期間内だったので助かりました。
半年遅かったらサポート打ち切りで直せませんでしたので、間一髪
このカメラ、デジタル部の性能は完全に旧世代になってしまいましたが、アナログ的な作りの良さは最近の機種に何ら引けを取らないですし、ハマれば圧倒的にクリアでシャープな画像が得られます。
撮り鉄現場ではこの世代のデジタル一眼レフは殆ど見かけなくなってしまいましたが、私のところではまだまだ現役を張ってもらおうと思っています。
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