乾ききっていた空気が ふっと緩む
梅の香が ひときわ強く匂う
微かに 私の頬に触れていく 小鳥の羽ばたきのような
こぬか雨
家に戻ろうか このまま行こうか
一瞬考える
大丈夫 傘がなくても この雨なら・・・
そんな気になる
春の雨
乾ききっていた空気が ふっと緩む
梅の香が ひときわ強く匂う
微かに 私の頬に触れていく 小鳥の羽ばたきのような
こぬか雨
家に戻ろうか このまま行こうか
一瞬考える
大丈夫 傘がなくても この雨なら・・・
そんな気になる
春の雨