大正時代に建てられた(1920年築)
三渓が 亡くなるまでの20年間過ごした住居
書斎(上)は 何か とても落ち着く雰囲気だと思いませんか?
書斎から続く 奥様の居室
女性らしい しっとりとした佇まい・・・
お互いの気配を感じる事が出来る距離 というのが良い感じ
鶴翔閣に比べて こちらは生活に即した住まい (それでも充分広い・・・)
美術品を保管する 耐火性の倉庫もあります
母方の祖父が画家で 三渓自身の絵や書も 素晴らしい
記念館にある 書画を観ると 温かい人柄が伝わってくるようです