放置されたままの 歴史的建造物や
廃仏毀釈により 荒れ果てた寺や 仏像
二束三文で 海外に流れ出す 美術品などを
原三渓は 買い求めたり 自宅の敷地に 移築しました
その中のひとつ 紀州徳川家初代「徳川 頼宣」の 夏の別邸「臨春閣」です
襖絵は 「狩野探幽」「狩野安信」などによって 描かれています(上)
頼宣公(徳川家康の子)は 奥方と とても仲睦まじかったとのこと
二階へ上がる階段口を このように優美に設えました(下)
欄間にも 注意ですよ~
笙と笛が はめ込まれていたり・・・(下)
歌が詠みこまれた色紙に なぞらえてあったりと(2枚目)
遊び心 いっぱいです