初めて訪れた佐賀・武雄市には たくさんの窯元があります
橋も「やきもの町」にふさわしい 奥に見えるのは 数軒の窯元です
叩き手という伝統の成型技法を守る窯元をぜひ見せたいと
連れて行ってくれましたが 残念ながら留守
「川古の大クス」 樹齢3000年といわれるクスノキ
幹周16.9m 樹高20.5m 日本で5番目に大きいクスノキです
約1200年前に 行基の手によって樹肌に仏像が彫られた木
佐賀といったら 「佐賀のがばいばあちゃん」です
そのロケ地が 武雄でした
ここです がばいばあちゃんが川上から流れてくる野菜を拾っていたのは
武雄温泉の楼門 (コンデジ撮影)
武雄のいで湯が 古文書に記されたのは 1300年前のこと
古くからその効能は知られていて 宮本武蔵やシーボルトなどが
入浴したという記録も残されているそうです
この楼門が印象的 まるで竜宮城みたい
今回 温泉につかりながらお喋りしたのは 長崎市から来た方
首都圏では有名な「嬉野温泉」よりも 泉質がいいと太鼓判
時々 この温泉を目的に武雄に来るそうです
ところで・・・車がゆっくり走ってい窓から見た鳥は・・・
黒と白のツートンカラーの大きな鳥 初めて見た鳥です
「そりゃ カチガラスだ」 カチガラス???
朝鮮半島と佐賀近辺だけに生息する鳥なんですって
夫の従兄の家にも巣を作ってるそうです
楽しみにお宅に伺ったところ カチガラスは留守でした
でも代わりに 庭の木の上にいたサギを撮りました
シーズンになると 毎年ここで暮らすサギだそうです