「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

不思議なレストラン

2010-06-15 17:38:20 | 書籍・絵本


 

    不思議なレストラン  松浦幸子 教育史料出版会

   東京・調布市にある「クッキングハウス」では食を通して
       心病む人たちが心豊かに働いている。
       食事づくりで交流する場を開いた10年間の活動記録
                  ( 「MARC」データべースより )

      ソーシャルワーカーの松浦さんが心病む人たちの社会参加を
      応援するために開いたレストランのお話

       > ひとりひとりそれぞれが 胸に抱いてきた 悲しさという名の
           透明な水を ヤカンにつめて お湯をわかそう
           白い湯気が 立ちのぼっていく  お茶を入れて みんなで飲もう
           外には 冷たい風が吹いていても  ここはあったか
           クッキングハウス  

           1度、レストランに行ってランチを食べたいな。

   

    カメルーンに1-0

       日本代表の勝利に まだまだ興奮が冷めやらない。
       W杯で日本の初戦勝利も日韓大会以外のW杯での
       勝利も初めてだよね。
       すくないチャンスを生かした攻撃!!
       あ~ TVの前で 震えてしまった。

       ラスト10分、カメルーンの波状攻撃に耐え続けた。
       そこに4年前とは 違う進化がみえた。
       戦術云々は抜きにして
       日本サッカーの歩みを観戦できたことに
       いまは まだ酔っていたい。 

        「勝ち点3以上のものを手に出来たような気がする。」 とは
        岡崎選手の言葉
        その気持ち、解るなぁ

        おやつは フフフ・・・ サッカー・サブレだよ。

      

       昨日、我家は 「とんかつ」の献立だったのだけど(笑)
       今夜は魚料理かな
       いま、「シリコンスチーマー」 にハマっている。
       Lekueを使っていたのだけど、新たにシャルルビアンサンのものを
       買ってきた。こちらはエスカルゴという日本製のもの
       肉を挟んだ蒸しナスが レンジで3分ぐらいで出来た。
       ナスの色も落ちないでいい感じ パスタやラタトゥイユも簡単 ♪

        

    


メッシ日記

2010-06-14 12:24:41 | 書籍・絵本


    

    メッシ日記  リオネル・メッシ/ 著  ベースボール・マガジン社

      「僕のプレーから たくさんの 夢や希望、そして愛情を感じとって欲しいです。」
      たくさんあるサッカー本の中から「メッシ」を選んだ。。。

      

     梅雨入りしたんだね。
     わたしがいつも座っている場所から見える風景を
     きょうはシロクマくんが代わりに見ています。
     
     だって、わたしは いまかいまかと日本代表の試合を
     待っていて落ち着かない。
     南アフリカの国を想像したり・・・
     今日の試合を想像したり・・・
  
    
     そこに風景があるのなら
     ちいさな物語がいつも生まれているのかもしれない。

       

     W杯を4年に1度って、誰が決めたのでしょう?
     絶妙な期間・・・
     ちょうど待ち遠しさがMAXになる。
     スペインか ブラジルか アルゼンチンか
     あの選手のプレイが観たい
     楽しみな要素は尽きません。
     ・・・
     でも、やはり日本代表
     いざ、サッカーの祭典へ
     頑張れ~

    


明日・・・

2010-06-13 22:51:19 | Weblog
 
      

    明日はいよいよ
        日本ーカメルーン戦

        毎日、テレビから流れてくる南アフリカW杯の様子に
        ワクワクしている。
        昨日は韓国に ちょっと嫉妬したけど  イジョンス選手は良かった。
        そして アルゼンチンのメッシ!!
        あ~ あのドリブル 素晴らしい。

        立ち寄った古本屋さんには「キャプテン翼」があった。
        『大空 翼』
        どれだけのサッカーファンの子どもに愛されてきたことか。
        なつかしくて本屋で立ち読みをしてしまった。

        明日・・・
       日本代表キックオフ
       ボールの先に 歓喜がありますように  
          ゴール 
 
      ↓ 
友人がドイツの本屋さんにデスプレされていたものを
             譲ってもらい、日本にきたサッカーおじさん

     
     
    

Keeper

2010-06-11 20:34:11 | 書籍・絵本

    

     Keeper  マル・ピート・著  評論社

    貧しい少年が、世界最高のゴールキーパーになった。が
         その栄光の陰には、万人の創造をはるかに超える秘密が隠されていた。
         サッカーを愛する人に捧げる美しくも深遠な幽霊話。
     ブランフォード・ボウズ賞受賞作    ( 日版MARCより )


         児童文学書であるが とても読み応えがある。
         しっとりとしたゴーストストーリーでもあり、スポーツ小説でもある。
         この作品は南アメリカ最高のスポーツ記者が史上最高のゴールキーパー
         にインタビューするというかたちで進行していく。
         ワールドカップをつかみとったエル・ガドーが語り始めた前半生は
         記者の予想をはるかに超えた不思議な物語だった・・・

         少年をとりまく人々、家庭での暮らしぶり
         男たちが働く伐採現場
    「そこだ。 君の場所だ。君にはそこが合っている。」と
         ふいに現れた古風なユニフォーム姿のキーパー
         毎日、森に通った少年はサッカーのすべてをここで学ぶことになる。
         ・・・・ あ~ おもしろい。。。

         
        

         今日、南アフリカWカップが開催された。
         代表をとりまくムードは良いとは言えない状況が続いているけど
         ここまできたら前を向くしかないしね。
         もう、”一体感”を持ってやるしかない!
         やっぱり、ワクワク
         熱く、熱く、戦ってほしいな

         試合時間がねえ~   でも、でも、寝ないぞー
         23:00~ 20:30~ 27:30~    

    モヤっとした毎日がすぎていく
         言葉にならないような、思考ともいえないような・・・
         それが頭のなかを通りすぎていく。
         あ^^^^何もつかまえられないよ。
         で、とりあえずWカップ!!!なのだ。
         
         
        

鳥の巣の本

2010-06-10 23:00:32 | 書籍・絵本


     

    鳥の巣の本  鈴木まもる/ 作  岩崎書店

    いろんな材料で できた鳥の巣
         どんな場所に どんな大きさで 作られるかを
         絵と写真で描いている本
         とても不思議な鳥のちからを感じる。

    ツバメのたび  -5000キロのかなたからー

    

        『誰かがぼくを よんでいる。 とおくでぼくを よんでいる・・・』

    はるか遠くのマレー半島から 日本に飛んでくるツバメ
         ツバメと一緒に自分も 飛んでいるかのように描かれている。
         日本に着いたときは うれしくなる。

         ツバメが民家などの軒先に巣をつくるのはカラスなどの攻撃を
         受けにくくなるためといわれているが なぜかは謎

         ツバメがやってくるということは人が元気に暮らしているということで
         繁栄のしるし!と最後の一文にあった。

         友人宅のガレージに巣を作ったツバメさん
         どうしているかな
         元気でいてよ、ツバメ。

    
        

     仕事帰りに図書館で探した「鳥の本」
          いつもは 猫さがしばかりして歩くのだけど
          今日は鳥を探して歩く
          残念ながら、見つけられず・・・
          職場の庭にマツバボタンの花が咲き始めていた。
   


なんでもおこのみやき

2010-06-09 13:15:37 | 書籍・絵本
  
    

     ばばばあちゃんの
         なんでもおこのみやき  
さとうわきこ 作・絵  福音館書店

         ばばばあちゃんの料理絵本
         子どもたちと作るいろいろんなお好み焼き
          なにしろ、「ばばばあちゃん」の絵本は読んでいるうちに
          なんでも、挑戦したくなってしまう。

     「ばばばあちゃん」みたいになりたいな、と憧れ続けて
          はや、20年・・・
          年齢的には、ちかくなってきたけど  
          まだ、まだ、「ばばばあちゃん」にはかないません。
       
     

      娘が 週末に友人たちと「お好み焼き」パーティーをするという。
           それで おもしろいレシピを教えてほしいと訊ねられた。
           私のお好み焼きは いたってシンプルだし、ねえ~
           ホラ、ホラ 思い出してごらんょ
           「ばばばあちゃん」の絵本  たしか貴女の本棚にあったでしょ!
            母:「読んであげようか 」  娘: 「・・・」 


   

      おこのみやき   ひぐちともこ・作 中川洋典・絵 解放出版社

           食いだおれの街 大阪にある うわさの 「お好み焼き定食」
        こってりとした色づかいの絵に食欲がそそられます。
           おいしさの秘密は 知る人ぞ知る?
           おおさかの かすいり・おこのみやき
     ・・・
           かすの作り方も、見返しページに紹介されています。   
     大阪テイストが満載の絵が みどころでもある。
     大阪へ行きた~い。
     

     

きみがしらない ひみつの三人

2010-06-08 15:13:59 | 書籍・絵本

   

   きみがしらない ひみつの三人    ヘルメ・ハイネ 作・絵 徳間書店


   きみが生まれた日
       三人のともだちがやってきて、きみのからだのなかで はたらきはじめた・・・
       人が生まれ、死んでいくまでの 頭と心と体のふしぎなはたらきを
       やさしく詩的に描く                    ( 出版社・紹介文より )


      「 きみがうまれた日、三人のともだちがやってきた。」
       ここから、おはなしが始まる。

      アタマはかせ
      ハートおばさん
      いぶくろおじさん

      「アタマはかせ」 は
      きみが 見たり聞いたりしたことを カードに書きとめて
      いつでも 思い出せるようにしてくれる。

      「ハートおばさん」 は
      左胸の隅に住みついて、きみのこころに わいてくる気持ちの
      世話をしてくれる。
      なみだでびしょびしょの気持ちは かわかしてくれるし
      けんかして こわれた気持ちは のりで直してくれる。

      「いぶくろおじさん」 は
      うでききのコック
      食べたものをおなかのなかで もういちど料理してくれる。
      きみがおなかを こわさないようにね。

      三人がけんかをして そろって だんまりしたら、大変!
      「こころ」と「からだ」のしくみの奥深さ  
      この絵本に共感。。

      誰にでも 「ひみつの三人」 が いるのだから
      悪い夢を見た時は 三人を呼べば、きっと助けにきてくれるょぉ

           
          


           

            きょうは たくさん 歩いて 歩いて 
            見つけた!お店    なんと、かわいい!
            「にこにこ顔」 のなかには 焼きチョコ
            これで、明日の仕事は ガンバれる?

         

          さて、なんとなく
          ご飯作りが 面倒になった日の献立 

     

           土鍋にキャベツを並べ、キャベツの間に
           豚肉・ベーコン、りんごを挟む

     

           トマトも冷蔵庫に あったので入れちゃぁえ!
           すべて適当でも それなりに出来てしまう。(笑)
           少しの水、ブイヨン、酢とバターを少しで トマトケチャプ
           胡椒をふって、あとは弱火でコトコト
           ロールキャベツと一味違って たまには いいかな

     

            キャベツをコトコトと煮込んでいるあいだに
            豚肉を串刺しにして黒胡椒・ガーリックで焼く
            あとは ゆっくり読書タイム 何を読もうかな
       

   

海べのあさ

2010-06-07 15:39:05 | 書籍・絵本


     

     海べのあさ       マックロスキー・作 石井桃子・訳 
                                             岩波書店

           サリーはグラグラし始めた歯に驚きます。
           そして大人の歯が生え変わる前触れと知り
           その歓びをお父さんに知らせようと駆けつける途中で・・・

     この絵本、何回もわが子に読んだ記憶がある
           歯が抜け替わる頃だったなあ
           初夏になると ふと、この絵本とそのことを思い出す
           まるで初夏の風のように さわやかに


     

           駅に行く途中にツバメの巣が数ヶ所もある。
           ほぼ毎年、同じ場所に巣が作られている。
           通るたびによく観察していると、愛着がわいてきて
           ひそかに名前までつけている。

           親が2羽いるようで片方が飛んでいくと
           片方が巣に戻ってくるのがわかる。
           あまり人間のことは気にならないようだ。
           商店街の店の軒下で車も通るのに・・・
           私と同様に 何分もながめているギャラリーがいても平気

           元気に スゥーと飛んでいっては
           また、戻ってくる。
           おかえり!と 声を揃えてしまう ギャラリーたち

           ブログ友達のかよりんさんのお宅のガレージにも
           ツバメが巣を作ったとか、 「新婚さんはバカップル」
           きっと、毎日 眺めているんだろうなあ~

           カラスも巣を作っている。
           だのに・・・
           カラスは歓迎されていない。
           すぐに行政に通報されて、撤去。。。
           カアー、カァ~ ・・・ カラス なぜ、鳴くの だよね。


       

           息子の机の上に なにやら ”怪しげな薬” が    
           心配、心配・・・

           その薬名は「シアワセ二 ナ~ル」  ( 清涼菓子 )

           > 効能
           ・ ピンチの時でも「不幸中の幸い」になる。
      ・ いちいち幸せな気分になる。
       ・ 四葉のクローバーが見つかりやすくなる。
       ・ なぜか小鳥が肩にとまる。
           ・ 国と国との間に国境がなくなる。

                      販売者: (株)吉本倶楽部

         机の上にあるのは 「ラムネ菓子」と「サッカー日本代表チーム・チップス」
         何歳になったんだっけ、キミは・・・。で、 シアワセ二ナ~ったかな(笑)
   
           
           
           
          


ゆうびんやさん おねがいね

2010-06-06 22:30:27 | 書籍・絵本

        

   ゆうびんやさん おねがいね   サンドラ・ホーニング/ 文  なかがわちひろ/絵
                       徳間書店


    遠くの町に住んでいる大好きなおばあちゃんに、誕生日のプレゼントは
         なにがいいかなと考えたコブタくん。
         思いついたのが 「ぎゅー」って 抱きしめること!!!

         だから、それを伝言ゲームのように伝えていきます。
         郵便局の窓口のイヌさんに 「ぎゅー」
         イヌさんが仕分け係りのヤギさんに「ぎゅー」というようにね。
        
         「ぎゅー」っと、しあわせな絵本です。


    

    

          紫陽花とドクダミの季節
          ほんと、きれいな花なのに
          「ジメジメ」と「蚊」に悩まされるイメージもある。

    

        歩いていると 素敵なパン屋さんをみつけた。
        おいしい「あまぐりパン」
        甘栗を練りこんで焼いてある。
        サッカーを(千葉vs愛媛)を観ながらパクリパクリ
        千葉快勝。。。
        もうすぐ、Wカップ!!! う^^^ん・・・寝不足必至かな~

    
         

おばあちゃんのえほん

2010-06-05 21:58:24 | 書籍・絵本

    

        おばあちゃんのえほん   谷川俊太郎・作  まろい洋子・絵
                                            復刻ドットコム

    「 わたしのおばあちゃんは おかのふもとに すんでいます。」
         空を眺めながら、空のしくみについて 孫に語りかけます。
      

         「 雲を動かしているのは 誰だか知っているかい。」

         空をじっと眺めたくなって・・・
         歩く

    

             

          木陰で さっきから ずっと空を眺めている人 

         誰だって、空を見上げたら 「宇宙」 のこと思ったりしない?
         科学が発達したせいで (笑 )
         いろんなこと迷ってしまうけど・・・

         「なんのために」に なんて
          人間社会が強いる「意味」などに振り回せれずに
          自由な 空へ


     

           この席が好きで また来てしまった。

     

      

              あ^^、人はむかし、むかし
              鳥だったのかもしれない
              こんなにも こんなにも  そらが  恋しい  ♪

      

               かえり道  やっぱり anataを 探してしまう。。。

      

              駅までのみちには つばめの巣が2箇所もあるんだ。
              いつも、ながめてしまう。

      

               プロペラ・クッキー     どっか行きたい