かえでがおか農場のいちねん アリス・マーティン・プロベンセン 作・絵
岸田衿子・訳 ほるぷ出版
アメリカの農場で動物たちに囲まれて暮らすプロベンセン夫妻の
12ヶ月!が描かれている。
まず、冒頭には
『 いちねんは、12の つきに わかれています。
つきは しゅうに しゅうはひに ひはじかんに わかれています。
のうじょうでは 1ぷんごとに なにかが おこっています。
どうぶつたちは いちねんなんて しりません。
でも、きせつのことは よく しっています。
どうぶつたちは いつ さむくなるのか しっていて
ちゃんと あついオーバーを からだに つけています。
いつ なつになるか しっていて ちゃんとオーバーをぬぎます。
あつければ こかげを さがすし ふゆになれば かくれがを さがします。』
かえでがおか農場の いちねんをていねいに追っています。
移りゆく季節 そのなかで暮らしを営むこと
どのページもよいのですが夏の夜の静けさに感動
なんて、素敵な絵本なのだろう。
これほどゆっくりとした変化が毎日繰り替えされているなんて・・・
もう6月ですね。
たそがれ時にワンコを歩いていると 季節の変化を感じます。
昼から夜への時間
この季節は長くて、 とても楽しめるのです。
慌しい時間帯だけど、犬と暮らしていると そんな時間がもてます。
母が3年間、お世話になった青梅の施設
そこで出会った家族会の方に「梅の収穫しますので、いらして」
と さそわれて行ってきました。
母の存在が そんな人たちとの出会いをつくってくれたことに
いまごろ気付いた私です。
母の老いをみるのは 辛い毎日でしたが
そんな時、どれだけ四季の移ろいに救われたことか・・・
少し視界を変えれば毎日は新鮮で 違う日になりました。
駅に張ってあった「コブクロ」スタジアムライブのポスター
味の素スタジアムか!
ほんとは、ね。サッカースタジアムでライブは・・・ なんだけど
(芝が傷む?) まあ~コブクロだからいいかな(笑)
娘がチケットが取れたら、このライブに招待してくれるらしい。
駅前では若者が路上ライブをやっていた。
「はなび」って自作の曲 ♪
なかなか良かった。
若いって、いいなあ~ ( おばさんのつぶやき )