「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

『 赤いおおかみ 』

2007-08-21 21:26:23 | 書籍・絵本


          
            

           『 赤いおおかみ 』  フリードリッヒ・カール・ヴェヒター/作
                                       小澤俊夫/訳

      ある子犬が生まれて、もらわれていく途中で荷馬車から落ちて
             そのまま雪の中で死ぬところを、ちょうど子どもを産んだばかりの
      メスのオオカミに助けられて・・・・。

      ヴェヒターは自分の作品を
      「私は一度5歳だった人、そしてその頃のことをいまでも覚えていて
               99歳になることを楽しみにしているすべての人のために
       文章を書き、絵を描くのです。」 と言っている。


      
       娘が「ゼミ合宿」で留守なので
            よーし、あの映画を観に行こうか、谷中あたりにぶらりと行くのもいいか、
      なんて思っていたが 暑くて億劫になる。
            おまけに昨日は朝、起きると眩暈がした。
            オゥー、地球が回っている。
            それで家にひきこもりの2日間を過した。

     「カシオぺアの丘で」上・下 重松清 (講談社)を読む
           彼の作品はなんでいい人ばかり登場するのだろうと、ふと感じる。
           
      冷蔵庫になにもないので買い物へ行く。
           私は食材を買うのが好きだ。
     だいたいは毎日、食事は家で作って食べるので
           一日置きぐらいにスーパーへ行って食材探し
          さて、今夜は何にしようかなあ
          ぎんだらの西京漬けもいいな 茄子がおいしそう
          茄子の南蛮漬けを作ろう。
          オー、とりが丸ごとお買い得!ちょっと怖いけど香草焼きも作ろう。

     
         

            
                   ひとりごはん  と 散歩で会った猫  今日も猛暑