「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

ミリキタリの猫

2007-08-14 12:19:59 | Weblog

    「ミリキタリの猫」
   ジミー・ミリキタリ ニューヨークの日系アメリカ人 路上画家の反骨の人生
     晩夏に公開される映画だ。

     ミリキタリの猫              

     ミリキタリの人生は
     間違いなく悲しみに 満ちているけれど
    映画は希望を 与えてくれる。
     生きる力に満ちた意志の強い
     ミリキタリという人間と 共に過したあなたは
     大きな贈り物をもらったと 思えるだろう
                (シネマティカルトライべッカ映画祭 レビューより)

    「 ミリキタリの猫」 を観てみたいと思う。
      まだ観ていないので、「お薦め」出来るかどうかは判りませんが・・・・。


     渋谷まで用事で 出かけて帰りに 2冊の本を買う。

         

      『 アサッテの人 』 諏訪哲史
                第百三十七回芥川賞受賞

     『クワイエットルームにようこそ』 松尾スズキ

   「クワイエットルームにようこそ」 も秋に映画化になる。
   内田有紀 宮藤官九朗 蒼井優  妻大木聡 大竹しのぶ ( 出演)
      薬の過剰摂取(OD)で 精神病院の閉鎖病棟に担ぎこまれた 「明日香」 28歳。
      普通と特別 ・ 正常と異常・・・  悲しくて、でも 笑うしかない。
      暑いので喫茶店で  アイスコーヒーを飲みながら 一揆に 完読 。
      「アサッテの人」 は これから、今夜にでも 読むことにする。


      渋谷の駅前に猫がいた。
      駅前書店の裏の工事現場  誰かが猫缶をあげているようだ。
      雑踏の中の猫  近づいたら マジ・・・見つめてくれた。
     どうか 元気でいておくれ  (=^・^=)