低酸素で脳へのダメージを受けた方や
脳転移の方は
コミュニケーションが取りにくくなる場合があります。
声掛けしても反応が鈍かったり・・・
香りも解らないかもしれない・・・
こちらの言っていることも解っていてくれているんだろうか？
いや聞こえていていて欲しい・・・
沢山の愛のこもった言葉を毎日家族は伝えているんですもの。。。
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そういう方々にアロマケアを取り入れ驚かされることがあります。
香りは分からないかもしれないと思っていた私でしたが
精油の香りを鼻の近くに持って行くと
いい香りの時はもっともっと嗅いでいたい表情しますし
嫌な香りの時は顔をしかめます。
「香りが解るんだね～」と家族と喜び合います
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脳転移で普段、自分から言葉を発しない方も
精油を枕元に置くと「いい香り～」っと突然の言葉！！
脳のどこかにスイッチが入り
感じたままを言葉にしてくれました。
残存機能ここにあり。。。。
我々が気付いてあげられて
ないだけなのかもしれません。
うまく自分では伝えられないので
こちらからちょっとした反応を
見逃さないようにしないといけませんね。
残存機能を活用で来たら
違った可能性も見つかるかもしれないですよね。
タッチという刺激も脳のどこかを刺激し
我々と繋がってくれるかもしれないです。
そんな小さな可能性を見つけながら
一緒に幸せを感じながら
アロマケアしていきたいですね
