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アロマナース 森の聲だより

山歩き、薬草大好き…
自然大好きアロマナースが日々の活動を綴ってます!

アロマにタクティールケアを取り入れたわけ・・・

2009-02-27 | アロマのツボ

初めてアロマトリートメントを習った時、

先生の手の動き、流れを覚えるのに必死でした 

そのトリートメントの型を必死で覚え、合格をもらって

さ~いざセラピストとして出発した時・・・急に疑問がわんさか沸き起こったのです 

「何で私ここに触れているんだろう?」

「何でこの部位にこの手技をしているんだろ?」って・・・・・

クライアントも自分も納得のいく施術がしたいと思い

それからまた沢山の手技を学びなおしました。

お陰で頭の中には沢山の知識や手技の引き出しが出来て

クライアントの状況によってあっちの引き出し、こっちの引き出し・・・・って 

でも一年前、認知症の方へのハンドケアを

今まで習ってきたアロマトリートメントでしたんですが

私の持っている引き出しを色々開けても・・・何となくしっくり来なくて・・・・

これらの手技は認知症の方に合ってないんじゃないかって思ったんですよね

もっといい手技があるはず・・・・って!

調べていったら、タクティールケアというのがあることを知ったんです 

タクティールとはラテン語のTaktilis(触れる)という意味だそうです。

マッサージやトリートメントとは程遠いソフトなタッチです。

包み込まれ、ほ~っとするような安心感が感じられます。

今ではタクティールの引き出しも新しく加わり、

必要とする方へケアを沢山していってあげたいと思います。

先日、やっと50時間、100回近くの実習が終わり、

認定試験も受けてきました 

合格しているといいんですけど・・・・・

タクティールケアは基本的には植物油のみで行なうのですが

私の場合はあえて精油を加えてタクティールケアをしています。

よくばりアロマセラピストとしては・・・・・・ねっ


パワー注入には・・・

2009-02-16 | 手作り食パワー

私の場合、やはり・・・自然にふれる事ですね。

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今日は伊予が岳と富山にハイキングに行ってきました。

千葉で唯一の岳でもある伊予が岳。

岳だけに頂上付近はロープを使って登るぐらいキツイ のですが

ちょっとアスレチック的で??楽しかったし、頂上からの眺めも最高!!

だって目の前の富山が山まるごと見えるんです。

360度パノラマで他の山も段々畑もまるごと・・・・って感じです。

空気が澄んでいれば、富士山も南アルプスも三浦半島も東京湾も・・・・

山の高さは337mと低く (私には丁度いい高さなんですが・・・)

登山口の海抜も63m。

何だか小ぶりの山ですが頂上での一杯のお茶と静かな風に癒され

山のエネルギーをもらってきました。

有名な山に行かなくても、こんな近くにこんなに素敵な場所が・・・

まだまだ・・・他にも名も無きお宝自然パワーがあるかもしれない。

のんびり地元でお宝を探すのも悪くない・・・・

そうそうこの時期見られる一面の日本水仙 (見事でした)

厳寒期でも可憐な花を咲かせ、

清らかな芳香を漂わせる日本水仙(寒水仙)は雪中花とも呼ばれるそうです。


ボランティアでの記録

2009-02-03 | ボランティア

2ヶ月に1回でのボランティアでは

皆さんの顔と名前が覚えられません 

その時自分がハンドマッサージした方ならまだしも

別のスタッフが関わってくれた方は、次にお会いしても

どうしても思い出せません・・・・

他のスタッフも同じような思いがあるかと思い

簡単な記録を皆で付ける事にしました 

自分が当日、担当した方の状態(訴えや観察事項)、

お話した内容(体調や家族の事、趣味だったり・・・)

何でもいいんです。

聞き出すんではなく、ハンドマッサージしながら

ちょこっとお話した事を毎回メモしておきます。

そうすると自分が初めてハンドマッサージする方でも

前回の情報があると助かります。

話すきっかけが沢山出来ますし、体調をこちらが気づかう事も出来ます。

体調を気づかったりするポイントを皆で共有できていると

ケアを受ける高齢者の方からも信頼されてきます。

今では名前を言ってくださることにも慣れて来たのか

毎回尋ねる私達に気を使ってか・・・

椅子に座るなり「私、○○です。」っと名乗ってくれる方もいらっしゃいます 

そのうち名乗ってくださる前に

こちらから「○○さんでしたね」っと言える様になると

もっともっと・・・喜んでもらえると思うんですが・・・・

一緒にボランティアをやる仲間と

お互い情報を交換し合ったり、困った事は話し合いをしたりして

施設の方々にも信頼できるボランティアチームをつくっていきたいです。