認知症でも一人暮らし
されている方はいます。
認知症の程度にもよると思いますが・・・・
だんだん症状が進行して
自分の食事も作れないほどになると
一人暮らしも厳しいな~と思います。
それに加え
がんの末期となった方がいます
どんどん思うように体が動かなくなって
食欲も落ちてきていますが
それが歳のせいだと思っています。
(病気の理解ができません)
そんな方をどのように
支えていけばよいのか・・・
お子さんたちも遠方に住んでいて
このような状態でも
月に2日ほどしか来れず
お子さんたちが一時的にでも一緒に住むとか
出来たらと思いますが
ま~それぞれの事情があるかと思います。
地域密着型でもある看多機では
家族ともよく相談しながら
施設での看取りのお手伝いもしています。
余命1か月と言われたあたりから
自宅での生活も無理になってきた場合
看多機でお泊り利用しながら
(看取り)もスタートします。
認知症でつらい症状がないとき
緩和ケア病棟に登録はしていても
きっと入院は無理かもしれません。
不穏になりすぐに
退院ということも考えられます。
それならば看多機のほうが
慣れたスタッフ、見慣れた環境で
在宅医と連携取りながら
安心して最期の時を
過ごしてもらえるかもしれません。
アロマケアもとても
楽しみにしてくれてます。
毎回「気持ちがいい、ありがとう」と
笑顔を見せてくれてます。
どちらにせよご本人にとって
安心できる場で
残り少ない時間を笑顔で
過ごしてもらいたいと思います。
これからもおひとり様の
過ごし方問題は
増えてくるかと思います。
こんな交流会も開催されます🌱

住み慣れた地域で支えられるような
社会にしていければと思います🍀