森の聲だより

緩和ケアと音楽療法

アロマボランティアに伺っている
病院で勉強会がありました。

勉強会の内容は
「緩和ケアと音楽療法」でした。
自ら音楽療法をされている藤里院長の緩和ケアについてのお話しはとても分かりやすかったですし、実際のギターの弾きがたりは素晴らしく…思わずうっとり🎶
緩和ケア病棟では患者さんのリクエストに応えて演奏しているそうです。

音楽は元々治療として使われていたというお話しは衝撃的でした!
そう言えば軽井沢病院の稲葉院長も絵画に癒す力があると言っていたのを思い出しました。
西洋医学が生まれる前は
芸術が身体を
癒す役割を担っていたのでしょう。
五感に働きかけることが薬、治療だったのかもしれません。

とするならば…肌に優しく触れ、触覚を刺激し、香りで嗅覚を刺激しているアロマケアも芸術とまで言わなくとも癒す力は同様にあるはず😃φ(・ω・*)フムフム...と
考えながら聴いてました😅

今回私が一番心に残ったのは
レジリエンス(堪える力、回復する力)の向上に繋がるようなケアが
緩和ケアには必要であるということ。

レジリエンスという言葉は聞いたことがありましたが具体的にどうしたらその力を高めることが出きるのか?までは知りませんでした。

「緩和ケアとレジリエンス」
という内容で書かれた
大津秀一先生のブログが
分かりやすいです。

人には回復する力というものがあります。突然思わぬ力を発揮し、今の医学では説明できない時間を過ごされてきた方を何人もみてきました。

何かのきっかけがあり、回復する力のスイッチが入ったのだと思います。

一人一人持っているその力を
最大限に引き出せるケアを
提供出来たら素晴らしいですよね。

きっとアロマケアでも
できるはず…😃
そんなことをずっと考え
院長先生の話を聴いていたものですから

最後に院長先生に
タイムリーに患者さんがアロマケアを受けてもらえるそんな病院にしませんか?
と…😅
ちょっと唐突しすぎでした…💦

でも少しでも心に止めていただけたら…
そして何か病院に変化が起きたら嬉しい🍀




二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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