森の聲だより

手作り楊枝をプレゼント

訪問看護で伺っている90代の方です。

訪問に伺うといつも「今度はどこの山に登るの?」っと聞いてきます。

目が見えないので、私の山の話しを楽しみにされています。

「今度は山に登った後、クロモジ楊枝を作ってきますね」っと言うと

「あら・・クロモジ楊枝、懐かしい。昔はよく使ったのよ。作ったら頂戴ね」っと。

ということで

可愛らしい楊枝入れに入れて差し上げました。

Img_2493

歪な楊枝も可愛い楊枝入れに入れて

一段と素敵になりました。

きっと今頃、触ったりしながら昔の楊枝とかなり違う楊枝に驚きながら

多くのことを想像していることと思います。

いくつになっても病気になっても残された身体的機能を

最大限に使って過ごすことは大切です。

目が見えなくたって想像する力は私以上なんです。

見習わなくっちゃ・・・・・・


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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