西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

「今、何をすべきか」私の約束

2011-04-04 15:56:36 | Weblog
(1)、財政力の強化 
最初に、この度の東北関東を襲った地震災害でお亡くなりになられた皆様に、深く哀悼の意を表するものであります。そして被災地の皆様にお見舞いを申し上げ、1日も早く復旧していただくために、我々もお手伝いできるところから始めなければなりません。まさしく「忘れたころにやってくる」ことを肝に銘じ、常に備えを怠らず、日々の平穏に感謝しなければなりません。明日を保障してくるものは何一つありません。今度の選挙の争点は、当然「防災対策」であります。
今の世の中、「信じられるもの、確かなこと」が少なくなりました。
私、「西山よしお」はみなさんの「ここが云いたい・これだけは云わせて」と云う声を代弁し、「心の通う市政」の実現に向けて、2期8年間市政に届けてまいりました。
先ず、この地域の皆さんの顔色・フトコロを良くすることに全力を挙げなければなりません。その為にも皆さんの「健康」。そして充分な「収入」を得ること。会社が傾いてはいけません。赤字や倒産また商売で利益が出ないことには、人を思いやるだけの余裕もありません。津島の財政力の強化に全力を挙げて取り組みます。
今、愛知県内の就職内定率は47%程度、二人に一人はまともに就職すら出来ないのです。雇用の機会を増やすための努力、この地域経済の活性化に向け、3たび、西山よしおは「ふるさと津島の再生・復権」に向け、ひたすら走り続けます。
今度の選挙は、議員の資質が問われる選挙であり、皆さんの意識改革、判断力が問われる選挙でもあります。私の選挙のテーマは「改革力」と「地域力」であります。私、「西山よしお」が少しでも前に出て、皆さんとともに「潤いのある生活」に貢献できたら本望であります。どうか暖かいご支援・ご声援をお願いいたします。

(2)、少子高齢化
次に、少子高齢化の波はこの地域も例外ではありません。
独居・孤独死の問題、老老介護の問題等々、福祉に関する課題は早急に解決すべきであります。市民病院を始め、訪問看護等、医療対策を充実したものにする必要があります。そして、少子化対策として「教育」の問題。教育施設の改善・拡充は小中学校の耐震化が一段落した今、トイレの洋式化や熱中症対策としてのエアコン・扇風機と云った空調設備の改善は喫緊の課題であります。今の各家庭では洋式便器は当たり前、粗相がもとでいじめの原因になったと云う話も聞きました。少なくとも小学校の低学年からトイレの洋式化を進めなければなりません。青少年の健全育成事業は次世代の日本や地域をいかに背負っていくか、将来が懸っているのです。
私も「保護司」という立場から、「ライフワーク」の一つとして力点を注ぐ課題であります。このように少子高齢化の問題はまさに目の前にぶら下がる問題であります。

(3)、地域コミュニティ
今度の東北関東の震災で、私たちは「家族の絆」・「仲間の気配り」等、コミュニティの大切さを学びました。
いつ起きても不思議ではない地震・災害。その防災と云う点においても、人間関係が希薄になった今こそ、「地域のコミュニティ」を大切にしなければなりません。「地域コミュニティ」組織に、行政側も「トップダウンの便利な組織体」「市民参加」という口実で便乗しているようでは、住民主体による地域活動も疑問が残ります。
「自主自立」は時により「われ、関せず」という行政の「責任放棄」につながり、逆に、地域によっては行政による下請け機関となっていないか、「地域コミュニティづくり」をもう1度根本から見直し、行政と市民とのかかわり方」において一層の向上を求めるものであります。
無縁社会は地獄社会と言われます。津島の伝統行事「まつり」はコミュニティの縮図とも言えるのではないでしょうか。「まつりの伝統・文化」を何としても守っていくのも我々の使命でもあります。

(4)、過去の定例会、一般質問のテーマ
先の3月議会、定例会では「まつり文化・伝統の継承」と「津島市の斎場」に関する件を取り上げました。「市政だより」として報告します。届かなければ、別途請求して下さい。
私の過去の一般質問で1番多かったのは、医療・福祉の問題が圧倒的に多かった訳です。日本の予算、92.4兆円の中で、医療・介護をはじめ福祉、年金、子育てまで、この社会保障費が28.7兆円、率にして31.1%、何と3割以上を占めています。やはり、これからの社会問題として最大のテーマであります。
2番目に多かった質問テーマは、「まちづくり」・「企業誘致・雇用対策」をはじめとする経済活性化問題、市の財政問題を取り扱った質問でありました。「ふるさと津島の再生・復権」は財政力の強化にあると云っても過言ではありません。
3番目は合併問題を主に取り扱った「地方分権・地域主権」、や「地域コミュニティ」、「防災・防犯」、非行や児童虐待を取り扱った「青少年問題」等、様々でありました。まだ他にも課題は山積しております。6万6千津島市民の生活を守るため、
「西山よしお」はガンバリマス。

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