議会・議員活動

「これだけは云わせて」「なんで出来ないのか」、こう云った皆さんの声を代弁して行政の当事者に問題を投げかける。残念ながら、中には私的な利害得失も絡んで無理を云ってくる方もみえる。
議員の中には、この手の依頼が尽きない方も多いのではないか。後で云い訳しても、遂には取り返しのつかない事態に陥ることもあります。
口利きや金銭にからむ話は最悪、特に苦手です。倫理感に欠けている人間が議会・議員改革を掲げ市民に訴えても効果がないばかりか、非難されても仕方ありません。
私は「公明正大」をモットウに議会・議員活動を進め、特に主張すべき事柄はこのブログにも掲げ、最低限、皆さんの意見を聞く努力はしております。
もちろん取りとめのない愚痴・思いつき意見が多く、ご迷惑ばかりお掛けしますが、今後は一つのテーマとして「どう云った事に取り組み、何をメーンにして議員活動を展開していくのか。」専門分野に特化していくことも大事なことではないか、このように考えております。
過去の定例会の一般質問で取り上げました項目のうち、いまだに手付かずの多くの課題を抱えている現実。
任期中、少しでも進展するように促し、努力していただいてはおりますが。
もう少し先を見据えた観点から、行政も組織として対策を練って再構築してほしいものです。