ＡＣジャパンの２０１０年度全国キャンペーンＣＭ、
「見える気持ちに」。
テーマは思いやりの気持ち。
誰もが持っているけれど、気負いや照れ、迷い、
恐れ、心配、勇気が足りなかったりで、
なかなか形として表せない思いやりの気持ち。
だけど、その思いやりの気持ちは、
行為になってこそ、初めて意味をなす。
宮澤章二さんの詩「行為の意味」に込められた
メッセージをきっかけにして作られた作品。
どこにでもいそうな高校生の内に秘める“義”、
そのささやかだけれど、熱く繊細な心の動きを
実に上手く表現しています。
何度見ても、ジーンとしてしまう美しいＣＭです。
ACジャパン CM 見える気持ちに
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このようなCMを作るのは
監督の力量なのか？
シナリオライターのなせる業？
スポンサーの影響？
何はともあれ、疲れた体が
少し軽くなりました
作ったんだろう？など…そちらに興味が行きます（ＣＭに限らず）
感動の押しつけや、小難しさばかりで内容の薄いものは
多々あるけど、優れたものは作り手の能力だけではない、
本当に良いものを作ろうという人達の熱意や、
善の結集から生まれると思います。