西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

映画「レスラー」

2009年08月31日 | 映画・音楽・読書
映画「レスラー」 2009年6月~日本公開中

この映画、ベネチア映画祭、ゴールデングローブ賞等
数々の映画賞の受賞や、アカデミー賞主演男優賞に
ノミネートされた、主演ミッキー・ロークの完全復活
などにより、日本上陸前から話題になっていました。

しかし全米大ヒットにもかかわらず、Rー15制限からか、
一般受けしないからか、残念ながら日本での上映館は少なく、
(少ない上映館の中、異例のヒットを記録しているそうです)
6月から各地で公開をしていたのですが、昨晩、岡崎市の
映画館でやっと観る事が出来ました 


ストーリー自体はシンプルで低予算の映画ですが、
深く、味わい深い愛すべき作品です。

ただひとつだけ・・・気が弱い方や女性の方は、
ハードなシーンがありますので心して観てくださいね 



解説です→

自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役が
ミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いた
エネルギッシュで感動的な人間ドラマ。
栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現する
ミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。

かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、
ランディ(ミッキー・ローク)。ある日、ステロイドの副作用
のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶たれてしまう。
家族とはうまくいかずストリッパーのキャシディにも振られ、
孤独に打ちひしがれる中で、ランディは再びリングに上がる
決意をする。(以上シネマトゥデイより)







80年代に栄光を極め、今は落ちぶれたプロレスラーを
ミッキー・ロークが渾身の熱演。

プロレスラーの肉体をつくり、自らの身体を傷つけ、
違和感のない激しいプロレスをシーンを演じる為には、
相当の覚悟が必要だったと思います。

場末のプロレスラーの悲哀を漂わせる熱演は、
同じく80年代に隆盛を極めた本人と重なり、
“ランディー・ラム・ロビンソン”という、
プロレスのリングでしか自分を輝かせる事が出来ない、
不器用な男が、本当にそこに存在するような、
リアリティーを感じます。


またこの映画ではプロレスの衰退した現状と裏側、
仕組みや肉体を酷使する薬漬けのレスラー達、
そして何よりもお金にならないのに、
ファンが喜ぶのなら肉体を傷つける事を厭わない、
純粋にプロレスを愛するプロフェッショナル達の素顔。
そのレスラー達の友情と度量の大きさ。
繊細なモンスター達が生息する場末の楽園を、
余すところ無く伝えてくれます。


ランディーは観ている方がもどかしくなるほど、
プロレス以外は何も出来ない、不器用な男ですが、
落ちぶれたとはいえ、彼にはまだまだ多くの根強い
ファンがいて、唯一、彼はリングの上でのみ、
自分を取り戻す事が出来ます。


「人生は過酷である、ゆえに美しい。」

この映画のキャッチフレーズですが、
見事にこの映画を表現しています。


私はこの映画を観終わった後、
自問自答をせずにはいられませんでした。

自分はたとえ唯一でも、ランディーのように
輝けるリングがあるだろうか?・・・と。



長崎ちゃんぽん

2009年08月30日 | 食事など
昨日は用事が重なり、帰宅が今日になってしまいました・・・

今日は衆議院議員選挙ですね。
政権が変わるのはほぼ間違えなさそうですが、
さあ、どういう結果が出るか?

私は先週、期日前投票を済ませてきましたが、
現政権?、甘い飴玉?、その他・・・?で、
結局、積極的に支持したのではなく、
熟考の末、消去法になってしまいました。

今回、こういう方が多いのでは?



写真は昨晩、岡崎市で頂いた「長崎ちゃんぽん」。


ここは私が20代の頃、岡崎市と縁が深かった頃に、
よく行ったお店ですが、最近では年に1~2度。

チャンポンの具は豚肉、イカ、ソーセージ、タマネギ、
もやし、ニンジン、キャベツ、きくらげ・・・などが、
たくさん、入っています。

当時と味もボリュームも店の雰囲気もほとんど変わりません。


ただ、昔は平気だったプラスご飯と餃子をやってみましたが、
食べ切れませんでした・・・ 



フロスト×ニクソン

2009年08月28日 | 映画・音楽・読書
映画「フロスト×ニクソン」 2009年3月 日本公開

DVDで観ました。
有名な実話の映画化ですが、
スリリングで最後まで目が離せませんでしたよ!


解説です→

ウォーターゲート事件によって大統領辞任に追い込まれて以来、
沈黙を守り続けたリチャード・ニクソン。
謝罪なき会見を最後にメディアの前から姿を消して3年、
政界復帰を目論み、ある男からのインタビューを承諾する。
無謀な挑戦を申し込んだのは、イギリスやオーストラリアで
活躍するTV司会者、デビッド・フロスト。全米進出を狙う彼は、
誰も成し得なかった“ニクソンからの謝罪”を引き出すことで、
ジャーナリストとしての名声を確立しようとしていた。
両者それぞれブレーンを従え、対決に挑む!
 全米を釘付けにする4日間が始まろうとしていた…。
米TV番組史上最高の視聴者数を記録した、
元大統領リチャード・ニクソンとTV司会者デビッド・フロストの
熾烈なトークバトルを描いた心理戦エンターテイメント。
(以上sinema cafe netより)


老獪なニクソン元大統領と野心家のフロスト。

フロストの凄いところは、このインタビュー番組が
TV局の企画ではなく、フロスト自身の企画、
プロデュースであったこと。
彼は資金集めに苦労しながら、
自らのタレント生命を懸けてこの勝負に望む。

単なるインタビューではなく、
フロストにとっての人生を懸けた仕事の
高揚感と緊張感が終始、画面を通して迫ってきます。

同じく、当初はバラエティー番組の司会者フロストを
軽く見ていたニクソンが、追いつめられるに従い、
インタビュアーから、難敵、戦友へと変わっていく、
心の揺れがヒシヒシと伝わり、
“善 対 悪”の構図が崩れて行く過程が違和感なく、
描かれています。

監督は「シンデレラマン」や「バックドラフト」・・・
(USJの炎が出るアトラクションでお馴染み)
を撮ったロン・ハワード。

残暑にピッタリの上質な娯楽作品ですよ!



今日は和食で。

2009年08月27日 | 食事など
今日は難しい案件の処理を2件。
出先でも事務所でも頭を抱え、精神的に疲れました・・・


夜はいつものメンバーで会食。
安城市のホテル内にある和食のお店。





天ぷらのコースを頂きながら、
夏の思い出話や地震の話などなど、
楽しい時間を過ごしてきました 



ハワイアンフェスティバル in 吉良ワイキキビーチ

2009年08月26日 | ウクレレ
今晩、吉良ワイキキビーチで開催されている、
「ハワイアンフェスティバル」をウクレレの友人達と
観てきました。

今日は海側から心地よい風が吹く中、
人出も多く賑わっていました。
昼の部にダンスで出演されたアマチュアの方々も
そのままの格好で残っていて、観客席も華やかでしたよ。


海をバックに舞台があり、観客はビーチから観るのですが、
ハワイにいるような錯覚を憶えました 






私達は夜の部、本場ハワイの「ポリネシアン文化センター」
から来た、プロのダンスを堪能してきました。

演奏や司会も合わせた来日メンバーは13人。
ハワイアンフラだけではなく、フィジーやタヒチ、サモア、
ニュージーランド等の伝統的なダンスも披露してくれました。


ダンスの半分は男性で、女性のダンスの美しさとは対照的に、
力強いダンスを披露してくれました。






最後の締めは男性ダンサー、渾身のファイヤーダンス。
迫力がありましたよ。 
熱さが伝わってきました!! 






ホタルと名水の里 鳥川

2009年08月25日 | 仕事
今日は所属する業界団体が今秋に予定している、
ボランティア活動の打ち合わせと現地調査に、
役員3名で岡崎市鳥川(とっかわ)町へ。

岡崎市の中心部から車で約40分の、
ホタルと名水の里として有名な集落です。


鳥川ホタル保存会会長さんと鳥川小学校の校長先生を
交えての打ち合わせ。

打ち合わせをした鳥川小学校は全校生徒6名。
残念ながら今年度で廃校になるそうです・・・






ゲンジボタルの生息地として6月中旬頃には多くの人で賑わいます。







我々のできるボランティア活動は僅かな事ですが、
案内看板の設置と登山道の清掃作業を計画しています。







環境省選定の平成の名水百選に選ばれており、
このような湧水群があります。

名水を汲みに訪れる方も多いそうです。







帰りに校長先生お手製のラベルが貼られた
ペットボトルに名水を頂いてきました。

とても美味しい水でしたよ!! 



ハワイアンフェスティバル 

2009年08月24日 | ウクレレ
今日8月24日~27日までの4日間、
吉良ワイキキビーチにて、
「ハワイアンフェスティバル」が開催されます。

本場ハワイからもプロのダンサー達が
参加されるそうです。

三河湾をバックにハワイの風を感じる。
いいでしょうね~

以前にもここに書きましたが、
昨年、ハワイに行った時に何度かハワイアンの演奏や
フラダンスを見る機会があったのですが、
舞台に上がるまでは普通の太った年配の女性(失礼)が、
ダンスを始めた途端、その手足の動きの美しさに
見取れてしまいました。
男性のフラダンスも格好良かったですよ。


昨年、このフェスティバルに参加した方々が
絶賛していましたので、昨年参加できなかった分、
今年は楽しみにしています。

私は26日(水)にウクレレの仲間達と行く予定。

皆さんも時間がある方は是非、
吉良ワイキキビーチまで遊びに来てください!!


詳細はこちらまで

→ハワイアンフェスティバル in 吉良ワイキキビーチ



お揃いのアロハ

2009年08月23日 | ウクレレ
今日は朝から、いつものウクレレの集まりに
少しだけ顔を出してから、
もうひとつ参加しているウクレレサークルで、
他市の地域イベントに参加。

内容は??ですが・・・楽しめました。

Sさんが独奏した「少年時代」はメンバーの
私も聴き惚れました 


上の写真はこちらのサークルで今日初めて着た、
お揃いのアロハシャツ。

自分はどちらかといえば、
皆が違ってカラフルな方が楽しいのでは・・・
と思うのですが・・・
揃えてみると、一体感が出るような感じがあり、
これもありかなと思いました 


中国の笑えるコピー商品 

2009年08月22日 | 旅行
先日の中国旅行の際に撮った写真の中で、
面白かったものを少し紹介します。

中国はコピー大国として有名ですが、
主にブランド物のバックや時計、財布、衣類、
映画のDVDなど・・・ですよね。

数年前にはディズニーのキャラクターや
日本のキティーちゃんなどがいる遊園地が
問題になり報道されていました。


上の写真は「上海」の人気観光地「豫園 よえん」の
店先(ベーカリー?)に立っていた、ミッキーマウス? 
耳がたれています・・・

子供達に人気で並んで記念撮影をしていました。





こちらは同じ店先に立っていたミニー。

本物とどこか違うのかな?
本物がここまで出張か??

こちらもミッキー同様、子供達に大人気でした。





こちらは同じく「豫園 よえん」のお土産店にあった人形達。

アンパンマン、スパイダーマン、ドラえもん、ドラゴンボール、
エヴァンゲリオン、ウルトラマンetc・・・

どれもミッキーのような耳が付いてかわいいですね 





こちらも同じく「豫園 よえん」のお土産店にあったストラップ。

写真に写っているのはアトム、ドラえもん、ドラゴンボール
のび太などですが、上の人形とほぼ同じ物がありました。






こちらは以前、このブログでも触れた事がありますが、
BMW顔の軽ワンボックスカー。

中国にいる間、何度か目撃しました。
日本で出せば売れそうですね!


今回は日程的にハードだったので、
お店などをゆっくり回る時間がなかったのですが、
余裕があれば、もっといろいろな“面白い物?”が、
見られたかなと思います・・・ 



映画 「宇宙へ。」

2009年08月21日 | 映画・音楽・読書
映画「宇宙(そら)へ。」2009年 イギリス映画
本日8/21日よりロードショー

今日、明日(21、22日)の両日は500円で
観られるという事で、今晩、早速行ってきました。

未知なるものへの壮大な夢は、幾多の尊い命に支えられた
ものである事を、改めて教えられました。


解説→
『ディープ・ブルー』『アース』で壮大な自然をとらえた
イギリスBBCが、NASA50年の歴史を探るドキュメンタリー。
NASAに眠るオリジナル・ネガフィルムを史上初めてひも解き、
息をのむほどの宇宙の美しさとともに、宇宙開発にともなう
挫折や苦難、そして成功をドラマチックに映し出す。
宇宙への夢に懸けるNASAの人々の真摯(しんし)な姿に圧倒される。

設立から50年、人類初の月面着陸に成功してから40年が経過した
NASAには知られざる記録フィルムが残されていた。
ロケットの打ち上げ失敗、船内火事、宇宙飛行士の死などさまざまな
事故に遭遇しながらも、なお彼らは宇宙への飽くなき挑戦を続けてきた。
(以上シネマトゥデイより)






貴重な記録映画です。
発射台の映像など、どうやって撮影したの?
という興味深い映像なども多く出てきます。

何よりも美しいのは外から見た地球の映像。
興味のある方は是非、映画館の大きなスクリーンで
観てください。迫力がありますよ。


ただ、私見ですが気になる事が2点ばかり。

①日本語タイトルの「宇宙(そら)へ。」
あまりに平凡なタイトル。
わざわざ(そら)と読ませる意味もないような・・・
原題の「ROKET MEN」のままの方が、
語呂も良いし、映画の趣旨にあっていると思います。
どうしても日本語タイトルが付けたければ、
「ROKET MEN」~○○○○○
とすればいいのになあ・・・

②エンドロールで日本版主題歌のゴスペラーズの曲が
かかりますが、かなり違和感がありました。
タイアップで仕方ないのかも知れませんが・・・
ほとんどの観客はこの曲がかかるとすぐに席を立ちました。
私はだいたい、エンドロールの終わりまで観るのですが、
観ていられませんでした。
ちなみに、ゴスペラーズが悪いというわけではありません。

上記2点、あくまで私見ですが、
せっかく優れたキュメンタリー映画なのに、
もったいないと思い、あえて書きました。




西尾の美味しい「つけ麺」

2009年08月20日 | 食事など
今日も暑かったですね。

2日続けての寝不足からか、暑さからか、
今日は車を出たところで立ち眩みがしました 

新型インフルエンザが予想よりも早く、
本格的な流行に入ったようですね。
まず日頃の体調管理を気を付けて、手洗い、うがい、
人の多いところでのマスクの着用など、
予防には充分に気を付けたいものです。



写真はウクレレ仲間のNさんが薦めてくれていた、
西尾市のお店の「つけ麺」。

昨日の昼に頂いてきました。

くどくなく適度な甘辛さで、美味しかったですよー!
癖になる味でした。

からあげとご飯が付いたランチセットを頂き、
お腹も気持ちも満足しました 



8月は反戦映画を

2009年08月19日 | 思うこと
先日、妻の実家の鳥羽に帰省した、終戦記念日15日の夜に、
TVで放映していた映画「硫黄島からの手紙」。

自分が過酷な戦地にいるような錯覚に陥る程、
自己の生死のコントロールさえできない状況を、
感動や美談などは一切排して、淡々と描いています。

アメリカで作られたという事が、にわかに信じ難いほど、
完璧な日本映画のように作られています。


2006年、クリント・イーストウッド監督作。
製作にスティーブン・スピルバーグが名を連ね、
第二次世界大戦の大きな転機となった悲劇的な硫黄島の戦いを、
日米双方の視点から描く前例のない2部作のうち、
こちらは硫黄島2部作の日本側の視点から描いた作品。



こちらはアメリカ側の視点で描いた「父親たちの星条旗」





こちらもテーマは同じ。

どちらも一貫して戦争の虚しさを伝え、善と悪の区別なく
戦争をリアルに、そして物悲しく描いた甲乙付けがたい秀作です。


戦により、後世に名が残るのはそれを指示する立場にいた者のみ。
その一部の者達は英雄として後世にまで語り継がれる。

いつも戦争で犬死にするのは、親や妻や子がいる、
普通に暮らす人々。
それぞれに違う、語るべき人生があり、
将来の夢がある人々がまるで虫けらのように死んでいく。

どちらも反戦映画として声高に宣伝してはいませんが、
世界中の人々に見て欲しい優れた「反戦映画」です。



前日の14日にはTVで「火垂るの墓」が放映されていました。
何度観ても、ストーリーが全て分かっているのに、
悲しい、泣ける映画ですね。

NHKでは15日に核保有をテーマにした討論番組を
放映していました。

終戦記念日や広島、長崎に原爆が投下されたこの8月は、
TVや新聞などで戦争関連の番組や記事を多く目にします。

終戦から64年たった現在、平和な日本では、
政治家のみならず、戦争を知らない多くの市民の中からも、
それがまるで正論のように、ともすれば戦争を肯定する
不穏な声が聞こえてきます。

そんな中、内情としては視聴率や発行部数の競争も
あるのかもしれませんが、
多くを語るより、子供にも分かる映画や番組を製作し、
また報道する、TV局や新聞社の姿勢に、
まだまだマスコミに関わる方々の魂や良心を感じます。

戦争体験者が年々減少する中、その人達に替わる語り部として、
また、反戦の旗手として報道関係の方々が担う役割は、
今後、ますます大きくなる事と思います。
それに携わる多くの清き“良心”にこれからも期待しています。



人生いろいろ

2009年08月18日 | 思うこと
今日も、仕事でいろいろな人に会い話をしました。


せっかく、娘夫婦のために造った家なのに、
娘婿がそれを気に入らず入居しない事を話してくれた会社役員。


あるハウスメーカーの会社縮小で、リストラになり、
別のメーカーの名刺を持って転職の挨拶に来てくれた、
以前からお世話になっていた50代の元ハウスメーカー幹部。


大切な書類に勝手に自分の印鑑が使われる事に悩む営業マン。


家族旅行をしたいのだけど、会社の状況が悪いから、
そんな気になれないとこぼす会社役員兼営業マン。


最近、県の許認可の審査が厳しくなった事に対して、
「これはどうかと思います!」と真摯に
本音の話をしてくれた他市の職員。


昨今の不況で会社の土地、建物を売却し、
従業員も整理して、数人で小さな作業所に移った会社。
「今まで一杯儲けたけど、全部吹っ飛んだー」と笑う、
まだまだ元気な60代の社長。


もうすぐ、新しい命を授かる同年の友人。


「60歳を過ぎて欲はなくなったけれど、
仕事は次々と来るよ。」と景気のいい話を聞かせてくれた、
私が若かりし頃に7年間修行した先の先生。

久々にゆっくり話をして、えらく褒めてくれた後に、
私が少し小金を持つとすぐに遣いたくなるのを知っていて、
「お金は残しておくように。」とニコッと笑って、
アドバイスをしてくれました。



写真はリビングのソファに並べてあったリカちゃん人形たち。
娘が友達と人形ごっこをして、そのままになっていました。

ひとりだけ明らかに違うのが混じっていて、
この人形はどんな役回りだったのだろう?と考えて、
思わず笑ってしまいました。

この人形たちの人生もいろいろ。

私達人間も、何度も何度もリセットしながら、
違う人生を生きる事が出来れば楽しいでしょうね  




さかなクンチップス

2009年08月17日 | 日記
今日は夏休み明けの仕事始め。
ほとんどの事業所は今日からのようですね。

私の事務所ではボンヤリしている間もなく、
朝から電話が続き、夏休み気分は吹っ飛びました。
ありがたい事です。



上の写真はスーパーで思わず買ってしまった、
「さかなクンチップス」。

なんて事ない、普通のスナック菓子でした・・・

ただの魚チップスなら見向きもしないのに、
パッケージが違うと、手に取ってしまう。

単純なんだけど、全ての物事に置き換えられるような。
人間も含めてね・・・ 



鳥羽に帰省 海水浴と盆踊り  

2009年08月16日 | 旅行
8月14日~16日(今日)まで、
妻の実家の三重県鳥羽市に家族で帰省していました。

毎年お盆とお正月の年2回、我家の恒例行事ですが、
鳥羽は観光地ですから、里帰りではありますが、
毎回、観光気分も味わえます。

今回は高速道路1000円により、
例年よりも渋滞が予想されたため、
行きも帰りも早めの出発で、
渋滞に巻き込まれる事はありませんでした。



14、15日の2日連続で、
鳥羽市相差(おおさつ)町の千鳥ヶ浜海水浴場へ 
旅館や民宿も多く、この辺りでは人気の海水浴場です。





水がきれいなので、夏は毎年ここに来ます。

いつもシュノーケルを付けて、ゆっくり遊泳します。
今年はほとんど、魚を見る事ができませんでしたが・・・

道が混まなければ、西尾からなら3時間程度で行けます。
お勧めの海水浴場ですよ。






何年も前から、ここの砂浜から見える、
山の上にいる「ゴジラ」。分かりますか?
年々、形がぼやけてきましたが、
まだ、なんとか「ゴジラ」に見えるでしょ!
2本の樹が偶然、こういう形になっているようです。

そんな事言ってるのは我家だけかも知れませんが・・・




夜は娘が実家の「盆踊り大会」の仮装踊りに出場 





祖母のスカートを即席でワンピースに作りかえて、
フラのダンサーになりきって、賞を貰いました。

賞品は扇風機と自動氷かき器!
扇風機は実家に置いてきました。


これで、夏休みは終わり・・・
少々疲れは残っていますが、気分はリフレッシュされました。

さあ、明日からは頭を切り換えて仕事ですね!