スズメ、どこに行った？

こんにちは。

今日は午後から岡崎市で所属団体の定例会議に参加。
続けてコメダ珈琲で少々、内密な話し合い・・・

その後、近くの歯科でしっかり虫歯の治療をして、
只今、事務所に戻りました。



岡崎からの帰り、カラスが２羽のスズメを、
すごい勢いで追いかけ回しているところに遭遇。
しばらく車を停めて眺めてしまいました。

スズメが何とかカラスを振り切りましたが・・・
どの生き物も弱肉強食の中、
必死で生きているわけですから、
決してカラスが悪いわけではないのですが、
どうしても、弱いスズメの方を応援してしまいますね。


最近、「スズメが減少した」という新聞記事を、
立て続けに見ました。

余り気にしていませんでしたが、確かに以前と比べて、
減っているような気がします。
電線や樹木等にも、スズメの大群を見る事が
ほとんど、なくなりました。

今月１１日付の日本経済新聞によると、
環境省や農水省のスズメの捕獲数やスズメによる、
農作物の被害のデータなどから、
「スズメの数は９０年頃に比べて２分の１から５分の１、
６０年頃と比べると１０分の１程度まで減った。」との記事。

原因として考えられるのは、都市の環境が大きく変化し、
巣を作る場所が減った事、舗装が増え、空き地が減り、
えさ場やえさとなる虫が減った事などなど・・・

スズメの個体数はまだ多く、絶滅の危機にはひんしてないものの、
現象のスピードが速く、このままいくと、
「昔は街中にスズメという鳥が・・・」
という事態にもなりかねないとのことです・・・