西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

限界案件の再協議

2012年06月29日 | 仕事

週末と月末が重なった今日は朝からバタバタ。

西尾市内、豊田市、岡崎市、安城市を慌ただしく回る。

お客様の対応や打ち合わせ、事務処理、納品、
官庁との折衝・・・

昼を摂る時間が無くて、久々に車で走りながらの食事。


自治体が変われば進め方もまちまち。

面食らうことはあっても、まずそちらのルールで。
仕事の話ができない相手は論外ですが、
できる限り、気持ちの良い応対を心掛ける。
立場は違っても人と人。そうすれば相手も同じ。

しかし気持ち良く進む案件ばかりではなく・・・
県事務所では長時間の厳しい折衝。

一度、結論が出た案件の再協議。
誰が考えても駄目な件はこちらも話はしない。
仕事として収益の問題ではなく、この道のプロとして、
納得のいく着地点を見出さなければならない件。

当事者にとっては、官庁の判断の白黒で、
その財産価値には雲泥の差が生じる。
曖昧な判断が許されるはずはない。

相反する持論の中で声を荒げる場面もありましたが、
限界案件(担当者がそのように表現)を突き詰める中で、
双方の立場、姿勢を確認し合えた事は得難いこと。

本日結論は出ず、再回答は後日ですが、
いろいろな面でプラスの折衝であったと思う。


上の写真は本日行った豊田市役所駐車場にある、
プラグインハイブリッド専用の充電設備6台分。
屋根にはソーラーパネル。
さすが世界のトヨタのお膝元ですね!


 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コスモ)
2012-06-30 07:06:23
所違えば、ルール違いますね。

相手のルールに従う。

応援チャチャチャ!

返信する
Unknown (西尾の行政書士)
2012-07-01 22:36:40
コスモさんへ。

その自治体独自のルール。
戸惑いもありますが、それに従うのが
当然ですよね。
返信する

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