西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

うちの庭の虫たち

2009年07月31日 | 思うこと
今日は昨年、調整区域の建築許可を取られたお客様から、
再び、許可申請の依頼があり、その打ち合わせ等。

私の事務所では、仕事をやらせて頂いたお客様からの
ご紹介という案件は度々ありますが、
同一のお客様本人から2年続けて許可の依頼があると
いう事はまれです。有り難い事です。

困難な案件ですが、何とか依頼主の期待に応えるよう、
最善を尽くしたいと思っています。



上の写真はうちの庭にいたアゲハチョウ3匹のうちの1匹。
3匹でとても優雅に飛んでいました。

~豆知識:蝶の正式な数え方は動物学上では牛や馬と同じく、
 1頭、2頭です。1匹、2匹でも間違いではないようです。







こちらは少々迷惑なのですが・・・

数年前から庭のケヤキの樹に大量発生しているクマゼミ。
写真はごく一部ですが、樹の上から下まで、
気持ち悪いほど大量にいます・・・

これが早朝からすごい勢いで鳴いて、
目覚まし時計が要らないほど・・・
夏の風情は感じるのですが、近所迷惑だろうな・・・

クマゼミの大量発生は市街地の植樹や、
温暖化等が原因と言われています。

この地域はミンミンゼミやヒグラシは生息せず、
私が育った隣市でも、
ニイニイゼミ→アブラゼミ→クマゼミ→ツクツクボウシ
の順番で初夏から秋にかけて登場し、
私が子供の頃は、その中でもクマゼミは盛夏に登場し、
他と比べて数も少なく一番人気でした。
子供達は網を持って競って捕っていました。

最近ではいきなりクマゼミからの登場で、
しかも大量にいますから、有り難みもありませんね。

アブラゼミは数も多く、見かけも地味なので
最低人気でしたが、今では随分と少なくなった印象です。

ニイニイゼミは全く見かけなくなりました。


私は美しい容姿のツクツクボウシが好きなのですが、
好きな夏の終わりを告げるその鳴き声は、
毎年、子供の頃の切ない気持ち呼び覚まし、
この年になっても「ああ、短い夏が終わったな」と、
子供の頃と同様に切ない気持ちになります 



書道展に行こう!

2009年07月30日 | その他
仕事の合間?に旧知の競馬好きKさんを誘って、
再び、内田賢次さんの写真展「ターフの名優たち」へ。

Kさんは昭和45年!以来、ずっと競馬を愛しており、
今日も懐かしい名馬の名前が次々と出てきました。

写真を拝見しながら、頭の中でその馬が活躍した時代が交錯し、
話が尽きませんでしたよ・・・




ここからは次週の告知です。

次週、8/7(金)~8/9(日)まで、
内田さんの写真展と同じ「西尾市岩瀬文庫市民ギャラリー」にて、
20年来の素敵な友人Nさんが主催する書道展があります。

Nさんは西尾市で永年に渡り書道教室を営まれており、
子供から大人まで数多くの生徒さんを教え、
中には親子2代で通われる方もお見えになるそうです。

私はいつも気楽に食事をしたり、
ざっくばらんに話をさせてもらったりしていますが、
書道以外にも奉仕活動等、幅広く活躍されている、
敬愛する素敵な女性です。



今回はそのNさんの生徒さん達の作品展で、
詳細は以下の通りです。


「第2回 清伸会作品展」

会期:平成21年8月7日(金)~9日(日)
   午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)

会場:「西尾市岩瀬文庫市民ギャラリー」
    (西尾市図書館に隣接) 

西尾市亀沢町480
Tel0563-56-6660


会場の「西尾市岩瀬文庫」
西尾市を代表する芸術文化施設です。

オシャレな建物ですよ。




市が運営するギャラリーなので、気軽にふらっと入れます。

蒸し暑いこの時期に、贅を尽くしたモダンな空間で、
涼をとりながら、しばし書道に触れてみるのもいいですね 



歯科医受難の時代

2009年07月29日 | ニュース
今日、同業者との話の中で歯科医院建設の話題になりました。
私も以前から話を聞いていた件ですが、
率直な感想は 「あそこでやるのか・・・」



少し前の日本経済新聞の紙面で
「歯科医受難の時代」という記事が掲載されていました。

診療報酬削減、歯科医過剰などで、
倒産・廃業する歯科医が増えていて、
歯科医の5人に1人が年収200万円以下だそうです。

多額の学費を納めて専門の大学を卒業し、
国家試験に受かって新しく歯科医になっても、就職先がない。

勤務医として勤める場合、初任給が12万というケースもあり、
年間2000人の歯科医が誕生する中、
大病院等の受け入れ先がなく、ほとんどが開業を余儀なくされ、
開業してみたけれど、現状はコンビニよりも
歯科医院の数の方が多いらしい。

確かにここ数年でも、歯科医院が随分増えた印象があります。



更に拍車をかけているのは、歯の予防、衛生に関する知識が
社会に広く普及し、虫歯に罹る人が激減している事。

スーパーやドラッグストアには買うのを迷う程の
歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシ等々・・・
ケア用品が充実していますよね。

当然、少ないパイ(患者)を過剰な医院で奪い合うわけですから、
近くに歯科医院が他に無かったひと昔前と違い、
「受難の時代」なんでしょうね。


業種の違いはありますが、私共業界も他人事ではなく、
考えさせられるニュースでした。



困ったら「法テラス」!!

2009年07月28日 | 仕事
今日、午前中は岡崎市方面。
所属する業界団体の役員としての仕事で、
今秋に予定している地域ボランティア活動の為の、
先方を交えての打ち合わせ。

先方の民間団体の会長さんとの打ち合わせの中で、
何につけても、人の快適な営みを支えているのは、
“縁の下の力持ち”の日々の地道な活動である事を実感。


その後、岡崎市役所へ。
ここの西庁舎1Fに「法テラス三河」があります。

ということで・・・
皆さん、「法テラス」って知ってますか?

国民が気軽に法律相談などを受けられる、
平成18年に設立された公的サービス機関です。


*法テラス(日本司法支援センター)の概要

法テラスは、総合法律支援法に基づき、独立行政法人の
枠組みに従って設立された法人で、総合法律支援に関する
事業を迅速かつ適切に行うことを目的としています。
法テラスは、裁判その他の法による紛争の解決のための制度
の利用をより容易にするとともに、弁護士及び弁護士法人
並びに司法書士その他の隣接法律専門職者のサービスをより
身近に受けられるようにするための総合的な支援の実施
及び体制の整備に関し、民事、刑事を問わず、あまねく
全国において、法による紛争の解決に必要な情報やサービス
の提供が受けられる社会の実現を目指して、その業務の迅速、
適切かつ効果的な運営を図ります。

(以上、法テラスHPより)


少し分かりにくいかもしれませんが、「法テラス」では、
政府と地方公共団体の支援を受けて、民事の法律扶助事業や
犯罪被害者支援業務等を行っています。

民事、刑事を問わず、広く、国民に対して法的サービスを
提供する事を目的としています。

具体的にはそれぞれの問題解決のため、
無料法律相談、弁護士の紹介、裁判費用の立て替え等、
様々な支援体制がとられています。

法的に困った事や知りたい事がある場合、
よほどのことではない限り、いきなり弁護士事務所の
門を叩くのは、抵抗を感じる方が多いと思います。

「こんな話でも聞いてくれるだろうか・・・」

「多額の費用を請求されるのではないか・・・」等々。


そんな時には、まず気軽に「法テラス」に相談してみてください。
せっかくの公的機関ですから、大いに活用すべきです。



県内にある「法テラス」

○「法テラス愛知」

電話 0503383-5460
(平日 9:00~17:00、土日及び祝日休)

住所 名古屋市中区栄4-1-8 栄サンシティービル15F

 

○「法テラス三河」

電話 0503383-5465
(平日 9:00~17:00、土日及び祝日休)

住所 岡崎市十王町2-9 岡崎市役所西庁舎1F



詳しくはこちらまで→法テラス







ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

2009年07月27日 | 映画・音楽・読書
映画「 ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」
2008年12月 日本公開

昨日、DVDで観ました。
老いてなおパワフルなストーンズに、
元気をもらいました!

映画館の大きな画面と大音響で観たかった~!



解説です↓

2006年秋、ニューヨークのビーコン・シアターで行われた
ザ・ローリング・ストーンズのライブを、
マーティン・スコセッシ監督が撮ったドキュメンタリー。
収容人数2,800人の劇場を舞台に、世界一の撮影スタッフが
あらゆる機材を駆使し、ライブの全体像から舞台裏までを映しだす。
ジャック・ホワイトやバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラ
という豪華ゲストとの競演や、40年以上にわたり第一線を
走り続けてきたザ・ローリング・ストーンズの迫力ある
パフォーマンスを楽しめる。
ザ・ローリング・ストーンズの熱狂的ファンである
マーティン・スコセッシ監督は、彼らのみなぎるエネルギーを
とらえるべく世界一の撮影チームを率いて撮影に望んだ。

(以上、シネマトゥデイより)


1943年生まれのミックジャガーのパフォーマンスに、
まず、ビックリします。
こんなパワフルでセクシーな63歳(当時)がいるのか・・・

ボーカルは往時とほとんど、変わらないと思います。
ダンス?は随分動きが小さくなった印象ですが、
それは全盛期のミックジャガーとの比較であり、
他との比較であれば、素晴らしくパワフルなダンスを披露する、
ロックスター!健在です。

キース・リチャーズもロン・ウッドも変わらぬ茶目っ気に、
独特のギターリフを披露し、
最高齢チャーリー・ワッツ65歳のドラムも衰えを知りません。

この映画の選曲は決してヒットパレードではなく、
シングルヒットした曲ばかりではありませんが、
今の円熟した彼らを感じる素晴らしい選曲になっています。


意外でしたが、クリスティー・アギレラとミックのパフォーマンスは、
この映画のハイライトになっているんじゃないかな?と思うほど、
カッコいい。ここだけでも観る価値がありますよ!





Rストーンズは1981年の全米ツアーを映画化した名作、
私の大好きな「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」が
ありますが、(こちらはヒットパレードですよ!)
25年前のスケールが大きく乱暴なそれと比較すると面白いです。

私は今回「シャイン・ア・ライト」を観て、
若かりし頃に、「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」を
周りに誰もストーンズ好きがおらず、
今はもう無い岡崎市の映画館で、一人で興奮しながら
3回続けて(当時は入れ替えがありませんでした)
観た事を思い出しました・・・



馬の写真展とウクレレ

2009年07月26日 | 競馬
今日は休みでしたが、いつも通り朝6時に起床して、
朝一から景気付けに、レンタル中の
「ローリングストーンズ」の映画のDVDを鑑賞。
~これ面白かったので、また後日アップしますね。

その後、いつものウクレレサークルへ。
今日は参加者が多く、賑わっていました。
やはり大勢集まると活気があって楽しいですね~!

ここでは、ほとんど気遣いする事もなく、
いつも快適な時間を過ごす事ができます。
ありがたい事ですね 



午後からは「西尾市岩瀬文庫」で開催されている、
内田賢次さんの写真展「ターフの名優たち」を
見てきました。

20年余り競馬を愛し、
新婚旅行も北海道の牧場巡りだった私としては、
感涙ものの素晴らしい写真の数々が展示してありました。

内田さんとは少し話をさせて頂きましたが、
競走馬に対する並々ならぬ愛情を感じました。
ご本人は謙遜されていましたが、
競走馬が走るコースの中(一般人は入れません)で、
撮影ができる選ばれた方です。
西尾にもこういう方がお見えになるんですね~


「岩瀬文庫市民ギャラリー」=西尾図書館に隣接
で8/2まで開催されています。
競馬の好きな方はもちろん、競馬にそれほど興味のない方も、
競走馬の美しさや、迫力、躍動感が楽しめますよ。

詳しくは下記URLまで。

内田さんのブログ「Turfに魅せられて・・・」




海を望むジャズライヴ♪

2009年07月25日 | 映画・音楽・読書
今日は吉良町の「たらそ」という三河湾を望む、
素晴らしいロケーションのカフェで、夜のジャズライヴに。

女性ボーカルの中垣あかねさんに、
ギター、ベース、ドラムが加わる素晴らしい演奏でした。

眼前に海が望めて、ゆったりしたスペースで、
聴くジャズはとても贅沢な時間でした。


ちょうど、吉良の花火と重なり、周辺は渋滞していましたが、
テラスから花火も望め、得した気分になりましたよ  



写真はジャズの模様(上)と6時30分頃の窓越しの風景(下)。






ウサギとウクレレ

2009年07月24日 | ウクレレ
今日は朝から刈谷方面へ。
役所との協議や依頼主との打ち合わせなど。

途中の打ち合わせで初対面の年輩の方から、
いきなり論争をふっかけられ驚きました。 

一瞬、血が騒ぎましたが、
世の中こういう人がいるんだ~ と、
なぜか同情心が芽生えました・・・

午後からも打ち合わせなどで続けて人に会い、
刺激的?な一日でした。


夕方、吉良方面に仕事に行ったついでに、
ウクレレ仲間のマキーさんの家へ。

周囲には建物がほとんどなく、風通しも良くて、
1時間ほどでしたが、
庭でウクレレを弾いたり、話をしたり、
心地よい時間を過ごしました 

写真はその庭に放されていた、マキー家の「うさた」。
おとなしくて、よくなついてましたよ。


ウクレレの話のついでですが・・・
夜に寄った車のディーラーで、
おなじみのメカニックが私の持っていたウクレレを見て、
そこから、しばしの音楽談義。

いつも、車の話しかした事がないのに・・・
より、親近感がわきました 



岡崎人気店のつけ麺

2009年07月23日 | 食事など
今日午前中は、岡崎地方裁判所にて、
知人が入札した競売物件の開札に立ち会い。

特殊な物件なので、予測が難しかったのですが、
開けてみてビックリ。
その物件はなんと買い取り可能価格の約3倍という、
高値で別の人が落札されました。
私は今後この物件が、どのように利用されるかが、
非常に興味があります。

午後は所属する業界団体の役員としての仕事で、
「岡崎秋の商工フェア」の説明会に参加。
もう、11月の催しの準備が始まりました・・・
1年はあっという間ですね~


写真は今日の昼、仕事の合間に食べた、
岡崎市にある人気ラーメン店「まるぎん商店」のつけ麺。

ラーメン通のH君の以前からのお勧め店でしたが、
程よい甘さと辛さでこくがあり、癖になる味でしたよ。

あちら方面に行ったら、又、寄りたいお店でした 




皆既日食??

2009年07月22日 | 日記
今日はどこへ行っても、新聞もTVもラジオも、
46年ぶりの皆既日食の話題一色でしたね。


私は午前中の予定を入れずに今か今かと、
事務所でスタンバイしていたのですが、
午前11時近くになっても、
空はどんより曇ったまま、大陽が見えない為、
「今日は見られないだろう、残念・・・」と、
あきらめて名古屋方面に車を走らせました。

午後に安城市に行ったついでに、
Yさんの所に寄ったら、
「雲で霞んでいたお陰で、
かえって肉眼で見る事ができて良かったよ~」
と家族で喜んでいました。あれあれ・・・

もう少し、辛抱して待っていれば良かった~ 
46年ぶり、次回は26年後なのに・・・


皆さんは見る事が出来ましたか!?



愚痴を少し・・・

2009年07月21日 | 仕事
最近、仕事でどうも、寝覚めの悪い案件があり、
今日はずっと後回しにしていたその案件を片づけました。
今でも納得はしかねますが、
自分の中では割り切って、スッキリしました。


もうひとつ、某官庁での事。
本を持ち出して四角四面の事ばかり言う、
お役所担当者に、
「おいおい・・・  」

最近ではこちらが感心するほど、
真摯に取り組んでくれる職員も多い中で、
少しですが、まるでやる気のない方がいます。
事なかれ主義のような、そういう方に対しては、
相手が年輩でも若くても、徹底的にやり合います。

法的にどうしても駄目なものは駄目で結構なのですが、
よく話を聞いてあげれば分かる事なのに、
事なかれ主義なのか、勉強不足なのか、
可能な案件まで、簡単に駄目と片づけてしまう。

そういう個人の方が私の所に相談にみえるのですが、
お役所で聞いて、駄目と言われて諦めてしまい、
別の場所に住宅を建築されるような、気の毒な方が
現実にあります。


私はこのブログを始めるにあたり、
いくつか自分の中で決めた事がありますが、
そのひとつとして、
「ここでは仕事の暗部は書かない」
というものがあります。

暗部といっても、大袈裟なものではなく、
都合の悪い事は伏せるという事でもありません。

仕事に係る愚痴や悪口のようなマイナスの話題は
出来る限り避けるという事です。
自分の失敗談なんかは喜んで書きますが・・・


私も弱い人間ですから、
ついつい愚痴をこぼしたりもしますが、
それを活字にしてしまうと、よけい気が滅入ってしまうし、
読む方も疲れますよね。

それでも時には、無意識に愚痴ってしまう事が
あるかもしれませんが、その時は「ああ、疲れているんだな」
という感じで、優しく読み流してください 


ただ、対個人のプライバシーに関わるような事ではなく、
対お役所、対法令、対慣習などで、
どうしても理不尽で納得が出来ない事があれば、
今後も書く事があると思います。



上の写真は友人から頂いた、長野旅行のおみやげ、
「おさしみこんにゃく」と「むかごそば」。





「おさしみこんにゃく」を今晩、早速頂きましたが、
この時期にぴったりのツルッとさっぱりした味わいで、
酢みそをつけて、美味しく頂きました。
気分もさっぱりしましたよ 



2日連続で「餃子の王将」 

2009年07月20日 | 食事など
今日は祝日ですが、当事務所は仕事。
許認可の為の現場調査や、
来訪してくれたお客様の物件案内など。


今日の昼は友人と地元の「王将」で、
写真の「酢豚定食」を頂きました。

実は昨夜、「西尾まつり」の際にも、
久しぶりにここに来て、今日は2日連続。

少し前に喫茶店のモーニングを頂いており、
さすがに餃子はお持ち帰りにしましたが、
それでも胸焼け気味になりました・・・

こういう脂っぽく、カロリーの高い物を、
連続で食べるのは余り良くないですよね・・・
若くないですし 


「王将」は久々に足を運びましたが、
最近、TVなどマスコミにも多く取り上げられていて、
各店舗により異なるサービスやオリジナルのメニュー
の導入などにより人気が再燃し、
再び売上を伸ばしているようです。
昨日も今日も広い店内は大繁盛でした。

こういった一大チェーン店が本腰を入れてくると、
ますます個人の飲食店は大変でしょうね。

これは人ごとではなく、どの業界でも言える事。
私も頑張らなくては!!
胸焼けしながら、そんな結論に至りました。



西尾まつり 踊ろっ茶!!

2009年07月19日 | 日記
今日は早朝からこの時間(22時過ぎ)まで、
慌ただしい一日でした。


夜は今日が最終日の西尾まつり(17日~19日)に、
出掛けました。

西尾市中心街で行われる、年に一度の大きなイベントで、
途中、雨がありましたが、多くの人出で賑わっていました。

数年前からお祭りのメインが、「踊ろっ茶・西尾」という
チームで踊りを競うイベントになり、
毎年参加している小4の娘が、
今年は小学校の仲間達と「よさこいソーラン」を
踊るという事で、見に行きました。

途中、大雨もあり踊りに参加している人達は大変でしたが、
我が娘は、はつらつと元気に声を出しながら、
踊りを楽しんでいました。

私達もそれに付いて、随分と歩きましたが、
若者達の波をかき分けるのが大変で疲れました・・・



写真は踊りに参加した娘(左側)。

ちなみに「踊ろっ茶・西尾」というイベント名は、
抹茶の生産量日本一、お茶処、西尾からきています。



思い出のチボリバルーン

2009年07月18日 | 思うこと
鹿児島県の小学1年生の女の子が書いた作文からの引用です。
まずはお読み下さい。



 「思い出のチボリバルーン」


 クリスマスに、くらしきのチボリこうえんにいきました。
 わたしは、くらしきで生まれました。
 だからくらしきには、わたしのおともだちがいます。

 チボリこうえんには、ともだちと、ともだちのおかあさんと
 わたしのおかあさん、おねえさんの6人でいきました。

 一日たのしくすごし、よるに、みんなでかんらん車に
 のりました。
 かんらん車はとても大きくて、たかかったです。

 かえりにチボリバルーンをかいました。

 つぎの日、いよいよかえりのじかんがきたので、空こうに
 いきました。 ひこうきにのるとき、
 「ふうせんをそのままでは、もってかえれないよ」
 といわれました。きあつのかんけいだそうです。

 わたしは、かなしくてないてしまいました。
 おかあさんもないていました。
 
 なぜかというと、わたしの おとうさんは、7月にがんで
 天ごくにいってしまいました。

 チボリこうえんは、わたしがひろしまけんのふく山にすんで
 いたとき、おとうさんといっしょにいった、おもいでのばしょです。
 だからわたしもおかあさんもチボリバルーンをしぼませるのが、
 かなしかったのです。でもしぼませてもってかえってきました。

 お正月に空こうのおねえさんからチボリバルーンが、
 たっきゅうびんでおくられてきました。

 はこからチボリバルーンを出すと、まっすぐ上にうかびました。

 わたしは、とてもうれしかったです。

 中には手がみもはいっていました。
 「バルーンをしぼませてごめんね。また、ぜひおか山の
 チボリこうえんにあそびにきて下さい。」とかいてありました。

 わたしは、空こうのおねえさんにお手がみをかきました。
 おれいのものもいっしょにいれました。

 そのチボリバルーンは、おうちでいまもうかんでいます。

 だから、大すきなおとうさんとのおもいでがこわれなくて
 よかったです。おとうさんも天ごくから
 「あやちゃん、よかったね。おねえさんはこころのきれいな、
 やさしい人だね」
 といっているかもしれません。おねえさんと、であえて
 よいりょこうになりました。



後日、この作文が小学校の担任の先生より岡山空港カウンター係
のもとに、感謝の手紙とともに送られてきました。

また校長先生からも
「作文を読み、感動して涙が止まりませんでした。
お父さんとの思い出を大切にしてくださった社員の皆さまに
大変感謝いたします。
人の心がとやかく言われる今の時代に、泣きじゃくる子供の気持ちの
裏の裏まで感じとり、公園まで行きバルーンを買い求めて遠くまで
届けてくださる、こんな優しい方がいらっしゃることに感動しました。」
とあり、学校中で作文が大きな反響を呼んだとのことでした。

(以上、チボリ公園関連HPより転載)



この「思い出のチボリバルーン」という作文は、
JAS褒章制度のGOODSPEED賞を受賞し、本にも掲載されており、
またネットでも取り上げられ、見られている方もあると思います。

私はこの作文を1年程前にネット上で見て以来、
印刷して、度々、読み返していますが、
(何人かの方に印刷してお渡しもしました)
その度に、少女の心中と空港カウンター係の女性の、
優しい心遣いに、感動し涙が出ます。
同情ではなく、清々しい感動を覚えます。

幼い少女に対し、その切ない気持ちに共感して、
ここまでの施しをする人がある。

果たして自分はどうか?
改めて、自己への問いかけをさせられます。

少女の幼い心に刻まれたこの出来事は、
きっと、この少女を空港職員の女性同様、
人の痛みが分かる優しい心遣いのできる人に、
成長させるのでしょうね。


*とても残念ですが、ここで出てくる「倉敷チボリ公園」は、
 2008年12月31日で閉園になりました。



井上陽水withジェイク・シマブクロ 

2009年07月17日 | ウクレレ
井上陽水さんとスーパーウクレレプレイヤー、
ジェイク・シマブクロの貴重なコラボ映像です。

前半はジェイクのソロプレイ(神業です!)と、
ジェイクが陽水さんにウクレレを教授する、
ほほえましいシーンがあります。

その後、1973年の名曲、「氷の世界」を2人で。
当時の井上陽水さんが綴る魂の叫びにも似た、
鋭く、ナイーブな歌詞と、
ダイナミックな曲が織りなす、まさに陽水ワールド。


この曲にどうやってウクレレを合わせるのか・・・

映像にも出てきますが、
ジェイクがこの曲を聴いたのは、この前日。

貫禄たっぷりの陽水さんと少年のような面影を残しながら、
スーパープレイを披露する“神の手”ジェイク。

五分と五分の見事なプロフェッショナルの競演です!!

特に後半の演奏は圧巻です。最後までお見逃しなく。


陽水withジェイク・シマブクロ ♪氷の世界




あまりの素晴らしい競演に、パソコンの画面に向かって、
思わず拍手をしてしまいました・・・ 

もちろん、偉大な2人のアーティストに対してです